これまで描かれることのなかったドラキュラの英雄伝説を、最新VFXを駆使し壮大なスケールで描いた『ドラキュラZERO』。この映画の日本版イメージソングが、国内外で人気を博すロックバンド・VAMPSの新曲「VAMPIRE’S LOVE」に決まったことがわかった。
本作は15世紀に実在した一国の君主であり、“ドラキュラ”の起源とされた男ヴラド・ドラキュラの物語。実在のモデルをベースに描かれ、これまでのドラキュラのイメージを一新。今まで見たことのないスタイリッシュな作品に仕上がっている。
一方のVAMPSは、HYDE(L’Arc〜en〜Ciel)とK.A.Z(Oblivion Dust)の2人によって結成されたロックバンド。VAMPSの代名詞となった全国のZEPPにて連続公演を行う“籠城型ツアー”をはじめ、アリーナ公演、ラグーナビーチ等での野外公演、そして自身が主宰するハロウィンライヴイベントなど、多彩なスタイルのステージは世界中のファンを魅了中だ。
VAMPSというバンド名は、HYDEがかねてよりヴァンパイア(VAMPIRE)好きだったことから名づけられ、毎年豪華アーティストが参加するハロウィンライヴイベントなど、様々なパフォーマンスシーンでヴァンパイア姿を披露。そんなヴァンパイア愛のあるVAMPSに本作のイメージソングを歌ってほしいと配給サイドが切望したところ、彼らが新曲として制作を進めていた楽曲が偶然にも「VAMPIRE’S LOVE」であることが判明。ヴァンパイアの切ない愛や思いが込められた、国や愛する人のため、その身を悪に捧げるヴラド・ドラキュラの姿と重なっていた内容であることから、今回の楽曲タイアップが実現した。
VAMPSの2人はこの新曲について「(俺たち)ヴァンパイアならではの、なんて悲しい宿命と切なさを曲にしましたので、聴いてください。偶然にも(この曲を作っていた)このタイミングでのヴァンパイアをテーマとした映画との出会い…これは運命ではないでしょうか」とコメント。映画については「“ドラキュラ”という代表的なヴァンパイアの成り立ちを、ここまで掘り下げた映画はなかったような気がしていますので楽しみです」と語っている。
タイアップ楽曲を使用した映画予告編は近日解禁予定。映画『ドラキュラZERO』は10月31日より全国公開となる。
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