2014年上半期ブレイク芸人 No.1の“どぶろっく”が、8月25日に東京スカイツリー内のJ:COM Wonder Studioで行われた「チャンネル銀河 中国歴史ドラマ『水滸伝』放送開始記念記者発表」に宣伝隊長として登場。『水滸伝』をより多くの人に親しんでもらうために、下ネタ満載で同作の歌ネタを披露した。
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『水滸伝』は今から1000年前の汚職官吏や不正がはびこる北宋の時代を舞台にした歴史ロマン大作。様々な事情で世間からはじき出された男たちが“梁山泊”と呼ばれる自然の要塞に集結し、やがて志を胸に「悪徳官吏を打倒し、国を救う」ことを目指す姿が描かれていく。
今回、どぶろっくは、そんな『水滸伝』をより多くの人に親しんでもらうために、『水滸伝』の歌ネタを依頼されたそうで、依頼を受けたときの感想を聞かれた江口は「普段は女の子にまつわる下ネタが多い。水滸伝でなくてチンコ伝だとか」といきなり下ネタを炸裂。司会から「お子様がたくさんいらっしゃるので」とたしなめられる始末。
続けて江口が「ドラマにはたくさんの逞しい男たちが出てくる。彼らの物語には描かれていない裏の、ひょっとしたら下心だったり、こういうところがあるんじゃないかというところを探らせていただいた」とマジメにトークすると、森が「ほとんどの登場人物が男性なんですけど、結局、同じ男ですから、絶対にそういう気持ち(エロい気持ち)はあると思いながらネタを考えました」と説明。江口は「108人の梁山泊が集まりましたけど、108の煩悩をもった典型的な男ということで、その辺も(自分たちと)共通点なのかな」とネタ作成までの思いを述べた。
また、ネタ作りにどれくらいの時間がかかったかという質問には、「やっぱり108時間」と煩悩の数と同じ数字を上げた江口。ほかのネタ作りのときはどのくらいかかるかという再質問に対しては、「やはり女性の場合だと69分だとか」とニヤリ。
その後、2人で「もしかしてだけど 『水滸伝』バージョン」を披露。宋江(そうこう)、呉用(ごよう)、林中(りんちゅう)など『水滸伝』のメインキャラクターについて下ネタを交えながら、最後は「『水滸伝』を見れば男が磨かれるんじゃないの〜」と歌い上げ、会場を沸かせていた。
中国歴史ドラマ『水滸伝』はチャンネル銀河歴史ドラマサスペンス日本のうたにて、9月7日夜8時より第1話先行放送。9月8日午後1時に2話連続本放送開始となる。
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