加瀬亮、ヴェネチア国際映画祭で主演作『自由が丘で』の公式上映に感動!

加瀬亮(左)とホン・サンス監督(右)
加瀬亮(左)とホン・サンス監督(右)
加瀬亮(左)とホン・サンス監督(右)
左からキム・ウィソン、ホン・サンス監督、ムン・ソリ、加瀬亮

韓国の鬼才ホン・サンス監督最新作で、加瀬亮主演の映画『自由が丘で』(※1)が、9月2日に第71回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門で公式上映された。

加瀬亮が主演作『自由が丘8丁目』でヴェネチア国際映画祭に参加!

上映前にはレッドカーペットにホン・サンス監督、加瀬亮、共演のムン・ソリ、キム・ウィソンが登場! 加瀬は『アンテナ』(04年/熊切和嘉監督)、『スカイ・クロラ』(08年/押井守監督)に続き、3度目のヴェネチア国際映画祭への参加だったが、本作の撮影現場を心から楽しんだようで「ホン・サンス監督と出会って、今まで俳優を続けていて本当によかった」と喜びを語った。

また、1409席ある上映会場はほぼ満席の状態。上映後は会場全体が温かい拍手に包まれ、上映会場を出ると、本作に感動し目を潤ませた観客が、加瀬やホン監督に駆け寄り、感想を伝えていた。上映後、加瀬は「今回ヴェネチアではみんなが真剣に受け取ってくれるとわかってよかった」と感動した様子だった。

なお本作は、ヴェネチア国際映画祭の上映後、9月4日から本国・韓国でいち早く一般公開される。日本では12月にシネマート新宿ほかにて公開となる。

(※1)日本のタイトル『自由が丘8丁目』が、監督の強い意向により『自由が丘で』に変更された。

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