『ダイ・ハード2』や『クリフハンガー』などのアクション映画を数々手がけてきたレニー・ハーリン監督が、古代ギリシア神話を題材に、監督初の試みとなる3D映像を駆使してダイナミックに描いた『ザ・ヘラクレス』。この映画の公開を記念して、日本のヘラクレスを探すイベントが9月4日にシネマート六本木で行われ、特別審査員として元東京ドームのビールの売り子No.1で、現在バラエティ界で引っ張りだこの、おのののかが登壇した。
・[動画]この記事の動画(おのののか/『ザ・ヘラクレス』公開記念トークイベント)
映画の感想を聞かれたおのは、主演のケラン・ラッツにメロメロのようで、「本当にかっこ良くて、一目惚れしました。筋肉もすごいし、顔もかっこいいし、抱きしめられたら潰されそうなんですけど、それでも抱きしめてほしいみたいな(笑)、もうホントかっこ良かったです」とのっけからテンション高め。
続いて、日本のヘラクレス候補として、4人の肉体自慢なボディビルダーが登場し、それぞれのヘラクレスぶりを披露した。
途中、司会をつとめるコトブキツカサから感想を聞かれたおのは、二の腕を指し示しながら「私、こういう血管好きなんですよ」と言ったり、「ここの筋とか…」と触ってみるなど大興奮で「かっこいいー!すごいですね」と感想を述べていた。
そうしたなか、おのが「日本のヘラクレス」として選んだのは66歳の後藤さん。「決め手はこの板チョコ最中のような腹筋です」とおのが語ると、マスコミ向けフォトセッションでは、その後藤におのがお姫様抱っこをされる演出も。
その後、囲み取材が行われ、フォトセッションでのお姫様抱っこが「初体験」であると明かしたおのは「まさか66歳の方が初めてのお姫様抱っこの相手になるなんて夢にも思っていなかったです」と照れ笑い。
また、司会のコトブキが得意とする映画心理分析も行われ、コトブキから「好きな映画を3本」をリクエストされたおのは「『ザ・ヘラクレス』『STAND BY MEドラえもん』『青天の霹靂』」と回答。これについてコトブキは「1本目は自分がどういう風に見られたいかという作品なんですね。そんななか、今『ザ・ヘラクレス』という映画のイベントを終えてすぐに、この作品を最初にもってくるあたり、ものすごく計算高いです」と分析。おのが「エ〜!?」と非難混じりに笑うと、コトブキは「いや、そうなっちゃうんですよ、心理分析的には」とおのを説得。
続けておのが、2〜3本目に「『STAND BY MEドラえもん』『青天の霹靂』を挙げると、コトブキは「最新作と言ってもいい作品が挙がってきたじゃないですか。そういう方は、非常に男性に流されやすい。男性に関して目移りしてしまう傾向があるんですね」と分析。おのが「あぁ〜!」と、これまた大声をあげると「小学校のときに見た映画をずっと好きなのか、最近見た映画を好きなのかっていうことによって、(最近見た映画をあげたおのは)男性に対しては目移りしてしまう傾向があるかもしれない」とコトブキから理由を明かされ、心当たりがあるのか、おのはいろいろな反応を見せていた。
『ザ・ヘラクレス』は9月6日より新宿ミラノ座ほかにて全国公開となる。
【関連記事】
・[動画]この記事の動画(アサヒはギャル系!? おのののかが語る大手4社売り子の違い)
・[動画]おのののか、芸能界は上の人に気に入られたモン勝ち
・[動画]おのののかがあの監督のカオ真似に挑戦
・[動画]『ザ・ヘラクレス』予告編
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04 -
齊藤工のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『大きな家』
応募締め切り: 2024.12.27