Wコロン、改めて“不仲”を肯定。話題作りのための“ビジネス不仲”は否定

Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう)
Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう)
Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう)
Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう)

スペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞新人監督賞にノミネートされたホルヘ・ドラド監督による本格的ミステリー『記憶探偵と鍵のかかった少女』。この映画のイベントが9月11日に都内で行われ、お笑いコンビ・Wコロン(ねづっち、木曽さんちゅう)が謎解き対決を行った。

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本作についてねづっちは「とにかく面白かった。時間を忘れるくらい展開も早い。ハラハラして手に汗を握って、あっという間に終わった」とコメント。木曽も「アメリカのド派手な映画とは違った、人間の奥深さを突き詰めたような映画」と絶賛した。

互いに息もピッタリにみえる2人だが、実はテレビ番組内で自らのコンビ不仲を暴露し話題になったばかり。その真相を聞かれたねづっちは「プライベートでは3〜4年は安定して喋っていない。それが逆に日常」と話し、「相方はその都度言っていることが変わる。パブリックイメージは全然気にしないと言っていたのに、たまに何かあると『俺のイメージが悪くなるやないか』と言ってくることがある」と不満が爆発。これに対し木曽は「コメントを求められると、すぐに謎かけをするのがイヤ」と返し、一触即発の雰囲気に。

その後、2人による謎解き対決が行われ、最終的に負けてしまったねづっちは、罰として青汁を大ジョッキで飲むことに。だが、1人で飲むには限界があり、2人の関係を修復するために木曽も青汁を飲むことを決意。最後はストローを使って2人仲良く飲み干すと、ねづっちは「コンビ愛とかけまして、独身男の生活と解く。そのこころは“コンビニ頼っています”」と嬉しそうに謎かけを披露した。

また、解散の可能性については、ねづっちが「今のところ解散は考えていません」と否定し、木曽も「イベントに呼んでいただけるのもコンビだからこそ。逆にそれ(不仲説)を楽しんでもらえれば。人の不幸は蜜の味ですからね」と続けた。

一方、実は話題を作りのための“ビジネス不仲”ではないかという指摘に、木曽に4人目の子どもが産まれたことを漫才中に知ったというねづっちは「そもそも妊娠していたことも知らなかった。それくらい不仲は安定していますよ。不仲とかけて箱に入ったヴィトンと説く、そのこころは“中はルイ(仲悪い)”」と得意の謎かけで応じていた。

『記憶探偵と鍵のかかった少女』は9月27日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。

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