猿と人類の立場逆転同様、フット後藤と岩尾の立場も大逆転!?

2014.09.23

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9月19日に公開され初登場2位（洋画では1位）と好スタートを切った『猿の惑星：新世紀（ライジング）』。この映画の「人類vs.猿最終決戦」と名付けられた大ヒット公開記念イベントが9月23日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、9月1日の就任イベントで応援隊長に選ばれたフットボールアワーの後藤と岩尾が登壇した。

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前回（9月1日）イベントで本作の主人公、猿のシーザーのリーダー性に感銘を受けた岩尾は、コンビ間の格差がおかしいと後藤に宣戦布告！どちらがコンビのリーダーにふさわしいかをLINEの一般投票で決定することを提案していた。争うのは“人類派の後藤vs猿派の岩尾”で、その結果がこの日スクリーンに映し出され、人類派3112票vs猿派3893票で、これには岩尾が高らかと勝利宣言。

実は、ここで大事なことが。前回イベントで、もし猿派が勝った場合には、コンビ名をフットボールアワーからフット“サル”アワーへと改名する約束になっていたのだ。

勝った岩尾が「フット“サル”アワーの岩尾と後藤です」と早速挨拶すると、後藤は慌てて「違う違う！我々人生かかっとりますねん」とこれを否定。ついで「我々、このコンビで15年やってきたんです。積み上げてきたフットボールアワーという名前は、変えられないですよ」と猛反発した。

さらに後藤は「何を駄々こねてんねんみたいな顔してますけども、そういうわけにはいかないんですよ」と抵抗する姿勢を見せるも、岩尾からは「これはもう、ただの駄々っ子ですよ。そんなに改名はイヤなのか」と話すと、「どうせ、フットボールアワーって長くて、新聞のテレビ欄とか結局フットしか載らないんですよ。フットボールがフットサルになっても気づかへんよ」とコメント。

だが、それでも駄々をこねる後藤に、さすがに岩尾も折れたのか、「よっしゃ。そんなに言うこと聞けへんのやったら、その代わりに俺の言うことを聞いてもらおう。あれ持って来て！」と呼びかけ、猿のお面をつけた猿軍団が檻を持って登場。後藤を檻に押し込めると「これからは檻の中に入って活動してもらいます！」と宣言。

岩尾は檻に入った後藤にバナナを食べさせると、「檻の中でバナナを食べさせられるというこの屈辱のシーン。シャッターチャンスですよ！」とマスコミに呼びかけていた。