ハリウッドリメイクもされたアジアンホラーの傑作『心霊写真』が一夜限りの復活上映!
『女神の継承』のバンジョン・ピサンタナクーン監督が18年前に発表
『チェイサー』(08年)『哭声/コクソン』(16年)でその名を轟かせた韓国映画界が誇る気鋭ナ・ホンジンが原案・プロデュースした『女神の継承』が、7月29日より全国ロードーショー公開される。これを記念して本作の監督を務めるバンジョン・ピサンタナクーンの過去作『心霊写真』(04年)が、一夜限りの復活上映されることが決定した。
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本作の企画は、ナ・ホンジン監督が『哭声/コクソン』の続編として、ファン・ジョンミンが怪演した祈祷師イルグァンの物語を思いついたことからスタートした。その構想はタイの祈祷師をモチーフに変更され、タイ東北部イサーン地方を舞台にした『哭声/コクソン』のアナザー・バージョンともいえる本作が誕生することになった。イサーン地方を舞台にした本作は、観る者を社会の常識が通用しない戦慄の秘境へと招き入れていく……。
この度、バンジョン・ピサンタナクーン監督作『心霊写真』が、シネマート新宿、シネマート心斎橋で『女神の継承』公開前夜の7月28日に一夜限りの復活上映となる。
アジアホラーの傑作として名高い本作は、『呪怨 ─ザ・ファイナル─』(15年)の落合正幸監督により『シャッター』(10年)としてハリウッドリメイクされた。本作は2005年の日本公開後にDVD化されたものの、現在は未配信作品となっていたが、今回Filmarksのプレチケ企画として上映が決定。ピサンタナクーン監督は本作公開について、「25歳の時に公開した作品が、18年振りに日本の映画館で上映されることになり、とても嬉しく思っています」とコメントを寄せている。
『心霊写真』は7月28日に一夜限定で上映される。
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