2年連続で釜山国際映画祭に参加の前田敦子「今年も来られて嬉しい」

前田敦子
前田敦子
前田敦子
前田敦子(左)と廣木隆一監督(右)
左からイ・ウンウ、前田敦子、廣木隆一監督

開催中の第19回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に出品された『さよなら歌舞伎町』が10月5日にLotte Cinema Centum 3で上映され、前田敦子と、キム・ギドク監督最新作『メビウス』でも話題の女優イ・ウンウ、廣木隆一監督が登壇した。

染谷将太と前田敦子共演の『さよなら歌舞伎町』がトロントと釜山、2つの映画祭に出品!

同作は、染谷将太と前田が演じる不器用で愛おしい倦怠期の同棲カップルを軸に、新宿・歌舞伎町のラブホテルで交錯する男女5組のある1日を切り取った群像劇。

染谷扮する主人公のラブホテル店長・徹と同棲している、有名ミュージシャンを目指す沙耶役を演じた前田は、昨年の『もらとりあむタマ子』に続き、釜山国際映画祭への参加は2度目で、「アニョハセヨ。前田敦子です」と挨拶すると「去年参加した釜山国際映画祭に、今年も来られて嬉しいです。去年上映した映画と全く違う内容なのでそこをぜひ味わっていってほしいです。楽しんでいってください」とコメント。

廣木監督は「この映画を釜山映画祭で上映できて嬉しいです。最後まで楽しんでいってください。この映画はエンドロールクレジットが終わったあとまで見て、はじめて楽しめます。エンドロールが終わっても席を立たないでください」と語った。

『さよなら歌舞伎町』は2015年1月24日よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開となる。

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