山下智久も出演『マン・フロム・トロント』がNetflix世界で上位キープ!
ウディ・ハレルソンが世界最凶の暗殺者に扮するアクションコメディ
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、視聴時間で人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回「ムビコレ」がピックアップするのは、ケヴィン・ハートとウディ・ハレルソンが共演するNetflixプレゼンツ『マン・フロム・トロント』。日本では今週からランキング外となったものの、グローバルでは初週から2週連続第1位、今週も第3位をキープしている。
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ユニークすぎる発想でヘマばかりしている販売コンサルタントのテディは、最愛の妻マギーの誕生日を祝うため、2人で貸別荘を訪れる。しかしプリンターのトナー不足で文字がかすれた予約表しか持っていなかったテディはまたしても失敗を犯し、なぜか世界最凶の暗殺者”マン・フロム・トロント”と勘違いされることに。一方、自身の手柄を横取りされたマン・フロム・トロントは、テディの追跡を開始する。
本作は、崖っぷちコンサルタントと不幸な過去を持つ暗殺者が、人違いをきっかけに不本意なタッグを組むことになるアクションコメディ。アメリカではコメディアンとして人気が高いハートが何事も上手くいかないテディ、そしてハレルソンがテディに先を越されてしまうマン・フロム・トロントに扮し、陰謀渦巻く危険なミッションで協力することになった2人の男が次第に心を通わせていく姿を笑い&アクション満載で描きだしている。
“マン・フロム・~”の暗殺者が各地から続々と…
マン・フロム・トロント役には当初ジェイソン・ステイサムが予定されていたものの、映画の方向性をめぐりプロデューサーと意見が合わなかったため降板。新たにハレルソンがキャスティングされることになったが、孤独を抱えるちょっぴりキュートな暗殺者という役柄は彼にぴったりとハマっている。また、「マン・フロム・地名」は暗殺者のコード名なのだが、トロント以外にも各地からスゴ腕の暗殺者たちが続々と集結するのも楽しい。少し過激なサマー・ムービーとして、スカっとしたい気分の時におすすめだ。本作では世界を拠点に活動する山下智久も出演しているが、本作でどんな役割を担っているのかは自分の眼で直接確かめてみて欲しい。
公開2週目まで日本でもランクイン! 世界84ヵ国でもTOP10入り!
『マン・フロム・トロント』は6月24日(金)から配信が開始され、初週の集計(6月20日~6月26日)ではグローバルで第1位(視聴5,389万時間)、日本では第5位を記録。公開第2週(6月27日~7月3日)もグローバルで第1位(視聴6,264万時間)、日本でも第4位と健闘していた。また今週の集計(7月4日~7月10日)では日本はランク外となったものの、グローバルでは視聴2,438万時間で映画(英語)の第3位という上位をキープ。さらに世界84ヵ国でもTOP10入りとまだまだ高い人気を維持している。(文:足立美由紀/ライター)
Netflix映画『マン・フロム・トロント』独占配信中。
【NetflixグローバルTop10(映画/英語)/7月4日~7月10日】
1位『ジェイコブと海の怪物』
2位『ガール・イン・ザ・ピクチャー: 写真はその闇を語る』
3位『マン・フロム・トロント』
4位『SING シング ネクストステージ』
5位『アメリカン・アサシン』
6位『ナイト・ストーム』
7位『出会いと別れと、その間のすべて』
8位『ハッスル』
9位『ミーン・ガールズ』
10位『ダークナイト ライジング』
[訂正のお知らせ]
最後の段落の順位に誤りがありました。下記のように訂正し、お詫び申し上げます。
訂正前/日本でも第5位と健闘していた。
訂正後/日本でも第4位と健闘していた。
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