純白ドレス姿の檀れい、夫・及川光博との結婚生活語る

2014.10.15

その他の写真はこちら（4）

『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』の女性限定試写会が10月14日にキリスト品川教会のチャペル内で行われ、檀れいと佐伯チズが登壇した。

・この記事（『グレース・オブ・モナコ）女性限定試写会のその他の写真

同作は、アカデミー賞主演女優賞受賞後わずか1年でハリウッドを去りモナコ公妃となった伝説の女優グレース・ケリーが、国を守るために尽力した知られざる歴史の1ページを映画化したもの。グレース役をニコール・キッドマンが演じている。

この日は世紀の結婚式をあげたグレースに因み、檀は純白のドレスに、グレースが生前愛用していたというヴァンクリーフ&アーペル（Van Cleef & Arpels）のネックレス、髪飾り、イアリングら719個ものダイヤが使用された総額1億円超えのジュエリーを身に纏（まと）って登場。

キッドマンが劇中で着用したドレスを意識したそうで、「宝塚時代からドレスは何度も着ているのですが、着るたびに背筋が伸びる思いですし、女性として生まれてきて良かったなって。こういう素敵なドレスを着られることはそうそうないと思いますし、女性ならではの衣装だと思うので幸せを感じています」とコメント。美容アドバイザーとして活躍する佐伯からも「本当にキレイ。私こういう煌（きら）びやかな檀さんが大好きです。まるで映画の1シーンから飛び出してきたかのようで本当に美しい！」と絶賛されていた。

また、総額1億円超えのジュエリーについては「本物の輝きというか、やはり良いものは輝き方が違うと思います」と語り、「1億円という重みを感じるか」という質問には、「このまま走って逃げたいくらい（笑）」と答え笑いを誘った

さらに、夫の“プリンス”及川光博との家庭について聞かれると「日々、楽しく平和に過ごしています」と回答。モナコ王妃のように扱ってもらっているかとの質問には、笑いながら「モナコ王妃まではいかないですが、とても女性を大事にしてくれる方なので、大事にしていただいております」と答えていた。

『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』は10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開となる。