全米で公開されるや2週連続No.1を記録し、10月10日までに全世界で約3億5000万ドル(約378億円、1ドル=108円換算)の興収を上げている『ミュータント・タートルズ』。この映画の日本語吹替版キャスト3人が発表された。
同作はミュータンジェンという化学物質によって突然変異で擬人化された、4人のカメの忍者グループ、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの活躍を描くヒーロードラマ。ニューヨークが犯罪と暴力で壊滅的な危機にあり、平和と正義を取り戻すため、市民が本当のヒーローの出現を待ち望むなか、悪の手から人々を守るために4人のカメが大活躍する姿を描く。
この映画でタートルズの活躍を追いかけ、その姿を写真に収めることに成功する美人テレビレポーターのエイプリル役の吹き替えをつとめるのはベッキー。子どもの頃からタートルズのアニメやゲームにはまっていたというベッキーは「ミュータント・タートルズは大好きだったのですごくうれしいです!世界一セクシーなミーガンの役はプレッシャーもありますが、大人っぽく演じられるように頑張ります!」と、ミーガン・フォックス演じるエイプリル役に意気込みを見せる。
そのベッキー演じるエイプリルのテレビ局の上司トンプソンを演じるのは、長い女優歴でなんと今回がハリウッド映画初挑戦となる泉ピン子。トンプソンは、街を救うヒーローの正体がカメだとエイプリルが主張しても、一向に取り合わない厳しい上司。ピン子は「ハリウッド・デビューです!ウーピー・ゴールドバーグはもっとも好きな役者さんなので、このお話をもらって驚きました!」とウーピーとの不思議な縁に驚きを隠せない様子。
また、タートルズの師匠でありネズミのスプリンター役の吹き替えにはカンニング竹山。スプリンターは忍術の達人であり、タートルズ4兄弟の育ての親という役どころ。「ネズミの役と言われてどういう声にしようか……、すごく考えています。貫禄が出せるように頑張ります」と、まさかのネズミの役どころについて語っている。
『ミュータント・タートルズ』は2015年正月第2弾で全国公開となる。
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