元KARAの知英(ジヨン)が『暗殺教室』で映画初出演。殺し屋演じる

知英(ジヨン)が演じるイリーナ・イェラビッチの原作画(左)と知英(右)
(C) 2015松井優征/集英社・映画「暗殺教室」製作委員会
知英(ジヨン)が演じるイリーナ・イェラビッチの原作画(左)と知英(右)
(C) 2015松井優征/集英社・映画「暗殺教室」製作委員会

Hey!Say!JUMPの山田涼介主演で映画化されることが発表されている『暗殺教室』に、追加キャストとして元KARAの知英(ジヨン)が出演することがわかった。

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同作は、少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」誌上で2012年に連載開始となった同名コミックが原作。連載直後から話題となり、2014年には「この漫画がすごい!2014」オトコ版1位を受賞。2012年11月に第1巻発売後は、2年弱という驚異的なスピードで累計発行部数1100万部(既刊11巻)を突破した人気コミックだ。

物語は、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、どう見ても人間ではない謎のタコ型超生物が突如担任教師として現れるいうもの。その生物は「1年後の3月に地球を破壊する」と予告。最高移動速度はマッハ20で、多くの暗殺者や軍隊が暗殺を試みたものの、とてもじゃないが歯が立たない。地球破滅へのタイムリミットが近づくなか、E組の生徒たちが謎の生物(通称:殺せんせー)の暗殺任務を秘密裏に託され、殺せんせー対生徒たちのバトルがコミカルに描かれていく。

今回、発表された知英(ジヨン)が演じるのは、原作のなかでも超人気キャラの「イリーナ・イェラビッチ」役。E組の外国語教師として雇われた殺し屋で、美貌と話術で標的に接近するのを得意とするが、殺せんせー暗殺には失敗。E組の生徒たちからは愛情を込めて「ビッチ先生」と呼ばれている役柄だ。

これが映画初出演となる知英(ジヨン)は本作出演について「人生で初めて映画に出演するということと、大人気マンガを原作とした映画『暗殺教室』に出演できて、純粋に嬉しかったです」と喜ぶと、「原作マンガを読んだ時、ビッチ先生はすごく魅力的な役だと思いました。だからこそ、演じる際にプレッシャーもありましたが、少しでもビッチ先生のセクシーなところや、プロの暗殺者としてのクールな姿に近づけるようマンガを読み研究しました。初めて銃を持って振り回したアクションシーンも演じていて気持ち良かったです。ビッチ先生と生徒たちとの会話や面白いやりとりも皆さんに見て頂けると嬉しいです」と話している。

『暗殺教室』は2015年3月21日より全国公開となる。

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