英国植民地時代のインドを舞台に描く2人の男の熱き友情と壮絶な戦い!
映画史上空前の大ヒット作『バーフバリ』シリーズを生み出したS・S・ラージャマウリ監督が贈る待望の最新作『RRR』が、10月21日より日本公開されることが決定。これに合わせてラージャマウリ監督からコメントが到着した。
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本作は本国インドで公開されるや否や爆発的な大ヒットとなり、本年度のインド国内の興行収入No1の座を獲得。世界でもオープニング興収5400万ドル(日本円で約74億円)を叩き出し、北米では『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21年)『アンチャーテッド』(22年)等、ハリウッドのメジャー大作を超える快挙を達成した。
さらにインド国内の初日興収は約16億ルピー(日本円で約28億円)を記録し、この成績は『バーフバリ 伝説誕生』(15年)『バーフバリ 王の凱旋』(17年)を超えて初日興収歴代第1位となっている。そんな超絶怒涛のスピードで全世界に歓喜と熱狂を巻き起こした『RRR』が、満を持して日本に上陸する。
監督は日本でも2年以上にも及ぶロングランを記録した『バーフバリ』シリーズの生みの親、S・S・ラージャマウリ。タイトルである『RRR』は、Rise(蜂起) Roar(咆哮) Revolt(反乱)の頭文字に由来しており、まさに観客を奮い立たせ、熱狂させ、現在進行形で全世界のエンターテインメント史に革命を起こしている。
インド映画史上最高制作費7200万ドル(97億円)を掛けて描かれる本作の舞台は、1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男“ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr./通称NTR.Jr)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。敵対する立場の2人は互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていくのだが――。インド激動の時代で、彼らが選ぶのは友情か? 使命か? 家族、誇り、そして一国の未来をも背負った2人の友情と壮絶な戦いが描かれる。
さらに今回、日本での公開決定に合わせてラージャマウリ監督からコメントが到着した。「『RRR』が日本で公開されることが本当に嬉しいです! 『バーフバリ』は日本の皆さんから圧倒的な愛情、称賛、支持を頂きました。また『マガディーラ』(09年)や『マッキー』(12年)も深い愛のお陰で良い成績を収めることができました。他の国と同様に、日本でも皆さんに『RRR』を愛して頂けるよう祈っています。10月にお会いできるのを楽しみにしています」と日本のファンへの感謝と公開決定への喜びを語っている。
『RRR』は10月21日より日本公開される。
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