女優の加藤貴子が第1子男児出産をブログで報告「ここからがスタート」

2014.11.07

昼ドラの『温泉へ行こう』シリーズなどで知られる女優の加藤貴子が11月7日に出産したことを自身のブログで明らかにした。

加藤は「1と7だらけ♪」というタイトルで7日18時過ぎにブログを更新。「お母さんになりました。無事に男の子が生まれました。11月7日、11時37分、2711グラムです。母子ともに元気です」と報告すると、「さあ〜序曲は終わり、ここからがスタート。これからも、あたたかく見守ってくださいm(__)m取り急ぎの報告でした」と続けている。

なお、加藤は11月6日に更新した「携帯が壊れました」というブログで「のっぴきならない事情で急遽帝王切開による出産になり、今日入院することになっていたんです。（しかしご安心ください、母子ともに元気です♪）入院前日に携帯が壊れるなんて…」と綴っている。

また、出産日の午前中にも「行ってきます」というタイトルで更新。そこで「初めて胎動を感じたのは6月20日でした。最初は、内臓が動いた？いや、もしかして？あ、やっぱりそうだ！嬉しくて全身の細胞が逆立ったのを、今でも鮮明に覚えています」と喜びを綴ると、3ヵ月の壁を越えた後に、胎児の首の後ろに大きな浮腫が見つかったり、40代という年齢を加味すると、「場合によってはダウン症または心臓疾患などで、生まれて直ぐに亡くなってしまう確率があると言われました」と決して平坦な道ではなかったこれまでを振り返り、「20代30代前半で子作りをしなかった自分、卵子の老化に無知だった自分を悔いました。子作りに積極的でなかった旦那さんのことを責めちゃったりもしました」と当時の心境を述べている

幸いなことに検査結果は陰性だったそうで、「きっと、赤ちゃんが親になる心構えを教えてくれたんだと、今は思います」と記している。