矢本悠馬、一ノ瀬ワタルはドロンボ―一味に
タツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』(全11話)を10月7日より放送・配信。この度、本作に山崎紘菜・矢本悠馬・金子大地・一ノ瀬ワタル・田中俊介の出演が決定、彼らのコメント内容も解禁になった。
池田エライザの主演発表後、機械式の義足をまとった衝撃のヴィジュアルが話題になった本作。正義の味方「ヤッターマン」となる面々には山崎紘菜、金子大地が決定。山崎は、「出演が決まり、光栄に思うと同時に身が引き締まる思いでした。他人を思いやること、本当に相手の立場になって物事を捉え考える想像力とは、とても難しいものだと改めて感じました」と感無量な様子で語った。
続いて、金子が演じるのは、のちに“ヤッターマン1号”となる高岩田ガン(たかいわだがん)。金子は、「今回オファーを頂いてとても光栄に思い、ぜひ演じてみたいと思いました。ドロンジョにフォーカスを当てたときに、ライバルのヤッターマンはどのように見えているのかもこのドラマの見どころだと思います」とコメント。
さらに、のちに“ドロンボー一味”としてドロンジョの泥棒稼業を支えることになる面々には矢本悠馬、一ノ瀬ワタルが決定。のちに“ボヤッキー”と名乗る青年・飛悟(ひゅーご)を演じた矢本は、「今回の作品は僕たち一味にフォーカスを当てることで今まで想像の外側にあった物語が展開していきます。ヤッターマンのファンの方は勿論、初見の方も楽しめるものになっているはずです。世の中が法律的にヴィランと呼ぶ彼らは何故ヴィランになったのか、ならなければならなかったのか。善悪とは何なのか。見て見ぬふりをしてはいけないノンフィクションがあるはずです」と感慨深げに語った。
一ノ瀬が演じるのは、飛悟と共に行動し、のちに“トンズラー”を名乗ることになる青年・匠苑(しょーん)。一ノ瀬は、「今回の主役はドロンジョ様。ひとりの女の子がどうしてドロンジョ様になったのか、ボヤッキー・トンズラーと出会い、どうやって『ドロンボー一味』になっていくのか、そこにはとても過酷な物語があります。撮影中、とくに池田エライザさんは大変な役作りと撮影が続いていましたが、そんな日々を共に楽しんで乗り越えていくうちに、ドロンボー一味の『絆』が出来上がっている感じがしました」と裏話も披露。
そして、ドラマオリジナルキャラクター・瑛磨(えーす)を演じるのは田中俊介。田中は、「”無戸籍”というキーワードを頼りに、監督、プロデューサーと話し合いを重ね、共にこの世界観を生きるキャストの皆さんと言葉を交わし触れ合いながらキャラクターを作っていきました。 存在を認めてもらえない。社会と繋がることすら許されない。そんな中、見つけた自分の居場所。そこを守る姿は野性 味があって、獣のように思えました」と役への思いを情熱的に語った。
『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』(全11話)は、10月7日より放送・配信。
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