夫は妻殺しの犯人なのか? 鬼才監督が放つ『ゴーン・ガール』予告編解禁
『セブン』『ドラゴン・タトゥーの女』の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』の日本オリジナル予告編が解禁となった。
同作は、結婚5周年の記念日に妻のエイミーが突然姿を消してしまうところから展開。夫は妻が3日前から行方不明とメディアを通して訴えるが、一方で、リビングには争った後、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見され、他殺と失踪の両方の可能性を探る警察も、次第にアリバイが不自然な夫ニックへと疑いの目を向けていくというもの。
解禁となった予告編は、失踪した妻の視点で語られるシーンも多く、夫に都合の悪い事柄が次々と浮かんでいく内容になっている。妻のエイミーを演じるのは、『007/ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールに大抜てきされ、トム・クルーズ主演の『アウトロー』でヒロインを演じたロザムンド・パイク。夫のニックには、監督作『アルゴ』でアカデミー賞作品賞を受賞したベン・アフレック。
失踪か、殺人か? 殺人なら犯人は夫なのか? 『ゴーン・ガール』は12月12日より全国公開となる(12月11日前夜特別上映もあり)。
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