完全新作の続編がフジテレビ「ノイタミナ」ほかにて放送中の『PSYCHO-PASS サイコパス』。2015年1月9日からは『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』も公開となるが、その最新予告編、ポスタービジュアル、新場面カットが解禁となった。
・『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』新場面カット
本作は人々の精神状態が数値化され、犯罪を犯す可能性を数値に表した「犯罪係数」が高ければ、例え犯罪を犯していなくても「潜在犯」として裁かれてしまう近未来を舞台にした作品。総監督に本広克行、監督に塩谷直義、ストーリー原案・脚本に虚淵玄(ニトロプラス)と、トップクリエイターが集結した話題作だ。
テレビ第1期では2112年が舞台となっていたが、今回公開となる劇場版は、常守朱(つねもり・あかね)が厚生省公安局刑事課に配属されて約4年が過ぎた2116年が舞台。
日本政府はついに世界へ「シビュラシステム」と「ドローン」の輸出を始める。長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)のハン議長は、首都シャンバラフロートにシビュラシステムを採用。銃弾が飛び交う紛争地帯の中心部にありながらも、水上都市シャンバラフロートは平和を手に入れることに成功。シビュラシステムの実験は上手くいっているように見えた。
が、そのとき、日本に武装した密入国者が侵入する。彼らは日本の警備体制を知り尽くしており、シビュラシステムの監視を潜り抜けてテロ行為に及ぼうとしていた。シビュラシステム施行以後、前代未聞の密入国事件に、監視官・常守朱は公安局刑事課一係を率いて出動。その密入国者たちと対峙する。やがて、テロリストたちの侵入を手引きしているらしき人物が浮上する。
その人物は、公安局刑事課一係の執行官だった男。そして常守朱のかつての同僚。彼女は単身、シャンバラフロートへ捜査に向かう。自分が信じていた男の真意を知るために。そして、男の信じる正義を見定めるために──。
解禁となったポスターには、その男・狡噛慎也(こうがみ・しんや)らしきビジュアルが描かれ、予告編でも「3年前に逃亡した元執行官」というナレーションや「狡噛」というセリフがしっかり収録されている。はたして彼は、どんな男になっているのか? その姿にも注目だ!
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