クリス・プラットはリモート出演
今週末から公開となった『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。公開直前に、ブライス・ダラス・ハワードをはじめ、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラを演じるディワンダ・ワイズ、そして本作のメガホンを執ったコリン・トレボロウ監督が来日。日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介と共に記者会見を実施した。主演のオーウェンを演じたクリス・プラットもリモートでの登場となった。
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吹き替えキャストより、キャストの皆さんへの質問タイムが設けられ、玉木は「(マルタ島の)バイクでのチェイスシーンは、とても興奮を覚えました。実際の撮影はどのような感じだったのですか?」とクリスに質問すると「本当にすごいシーンだよ。映画と言うのは演技もそうだけど、スタントマンやみんなの力が合わさってコラージュされて作られているんだ。あのシーンは本当にすごいし、『ジュラシック・ワールド』を思い出させるところもありつつ、ちょっとその時とは違うひねりもあって、みんながワクワクするようなシーンになっているはず」と自信をのぞかせた。
演出する上で苦労したシーン、良い出来だと思っているシーンについて満島がコリン監督に質問すると、「(全てに対して)チャレンジング!」と返答するも、「アニマトロニクスの恐竜がたくさん出ていて、セットもたくさん作ったんだ。でも、それぞれの場所でプロフェッショナルなエキスパートがたくさんいるので、私は見ているだけと言う時もあったよ。さっきクリスが話したマルタ島でのバイクシーンについてはかなりのCGやビジュアルエフェクトを使っていると思われているけど、実際には実物のバイクや飛行機を使って撮影をしているんだ」と苦労を語った。そして1番のお気に入りのシーンとして、クレアが密林で恐竜に追われ、池に入って息をひそめるシーンをあげた。
また、伊藤がディワンダに「演じるのに苦労したシーン」について聞くと、「1番最初の撮影がツルツル滑る氷上で、クリスと一緒のアクションシーンだったの。クリスが全力でサポートしてくれて、つるっと滑ってもしっかりを支えてくれたことが嬉しかった」と、撮影中にクリスに助けられたことを明かした。伊藤は「とても好きなシーンですが、まさか1番最初に撮ったシーンだとは!」と驚いていた。
本作は、人間と恐竜の共存もテーマの一つとなっているが、もし恐竜と共存することになったら?という問いにブライスは「クリス・プラットが横にいれば大丈夫よ!」と大笑い。そして「この映画の楽しいところは、もし○○だったら?と想像力が豊かになるところ。10年近く経験して学んだことは、クリスとれば大丈夫!ということね」とニッコリ。するとクリスもその答えを受け「うん、なんとかなるんじゃないかな! 結構いけると思うよ。もし恐竜がいるとしたら、ブライスとまた一緒に過ごせるのでそうなったら楽しいね」と笑った。
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映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は公開中。
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