「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気コミックをHey!Say!JUMPの山田涼介主演で実写映画化する『暗殺教室』。この作品に新たに“天使すぎるアイドル”こと橋本環奈が出演することがわかった。
・殺せんせーのビジュアル初披露! 今にも「ヌルフフフフ…」と動き出しそうな躍動感にびっくり
本作は、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、どう見ても人間ではない謎のタコ型超生物が突如担任教師として現れるいうもの。その生物は「1年後の3月に地球を破壊する」と予告。最高移動速度はマッハ20で、多くの暗殺者や軍隊が暗殺を試みたものの、とてもじゃないが歯が立たない。地球破滅へのタイムリミットが近づくなか、E組の生徒たちが謎の生物(通称:殺せんせー)の暗殺任務を秘密裏に託され、殺せんせー対生徒たちのバトルがコミカルに描かれていく。
橋本が演じるのは、原作のなかでも超人気キャラの“律”こと「自律思考固定砲台」(攻撃ロボット)役。3年E組の転校生暗殺者で、最新の軍事技術を集めて作られた自己進化する人工知能を搭載しており、「生徒に危害を加えない」という殺せんせーとの契約を逆手に防衛省から生徒として派遣された新型兵器だ。
今回は、役の衣装に身を包み、教師、制服、ナース、体操着と、七変化ならぬ、四変化した橋本のビジュアルも解禁された。
その橋本は「原作のマンガは全巻持っている程大好きな作品だったので、出演のオファーをいただいたときは本当にびっくりしました。しかも“律”役ということで、不安もあったんですが劇中では、制服姿や体操服姿だけではなく、普段着ることのない、ナースや女教師の衣裳も着られてとても楽しかったです。3年E組の二次元アイドルとして、張り切って殺せんせーを攻撃しましたので、“律”の暴れっぷりを是非、劇場でご覧ください!」とコメント。
本作のプロデューサー上原寿一は、橋本の起用理由について「人工知能でありながら、抜群のかわいらしさも持つ“律”という特異なキャラクターを演じるのは完璧さと可愛らしさを併せ持つ奇跡的な存在感を持つ人でなくてはいけませんでした。そんな律を演じられるのはアイドル戦国時代と言われる今のアイドル界でも唯一無二の輝きを放つ橋本環奈さんしか考えられませんでした」と話している。
『暗殺教室』は2015年3月21日より全国東宝系にて公開となる。
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