加瀬亮、主演作がナント三大陸映画祭グランプリに輝き「最高です!」
加瀬亮主演、韓国の鬼才ホン・サンス監督がメガホンをとった『自由が丘で』が、11月25日から12月2日まで開催されていた第36回ナント三大陸映画祭でグランプリにあたる「金の気球賞」を受賞した。
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ナント三大陸映画祭はフランスのナントで1979年から開催されている映画祭。アジア、アフリカ、ラテンアメリカの三大陸の作品に特化しており、映画コンサルタントのフィリップ・ジャラドーとアラン・ジャラドー兄弟によって創設された。日本映画も、高嶺剛監督『ウンタマギルー』、富田克也監督『サウダーヂ』、昨年は深田晃司監督『ほとりの朔子』がグランプリを獲得している。
今回の受賞について加瀬は、「最高です!本当に嬉しいです。フランスでは前から大人気のホン・サンス監督ですが、この機会に日本でもぜひ、多くの方に知ってもらいたいです。監督の作品は、観客一人ひとりの中にある豊かさをきっと拡げてくれることと思います」とのコメントを寄せている。
『自由が丘で』は12月13日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開となる。
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