杏が自身初のドクター役に挑戦! 非常事態シーンの撮影では現場もそれに近い緊張感 映画『TOKYO MER』
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“1人も死者を出さないこと”を目指す医療チーム「TOKYO MER」にライバル!?
医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた人気ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が映画化される。今回、劇場版の新たな重要キャストが発表された。
・SixTONES・ジェシー、“新入り”からの下剋上を狙う!?
2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場にいち早く駆けつけ、“1人も死者を出さないこと”をミッションとする医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語は、多くの感動を生み、本格救命医療ドラマとして大人気を博した。放送終了後も登場人物の熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開に惹きつけられた視聴者から、続編や映画化を期待する声が数多く寄せられた。
そして2022年明けに満を持しての映画化が発表。TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、お馴染みの豪華俳優陣の続投も決定した。脚本の黒岩勉、監督の松木彩らドラマ製作陣も再集結。さらに先日、SixTONESのジェシーが“研修医”役として出演することが発表され、大きな反響を呼んでいる。
今回、劇場版の新たな重要キャストが発表。厚生労働省の威信をかけて創設された精鋭医療チーム「YOKOHAMA MER」のチーフドクター・鴨居友を杏が演じる。数多くの話題作に出演し、最近では実写映画『耳をすませば』の主題歌として、名曲「翼をください」をカバーすることも発表、多彩な才能で進化し続ける女優・杏。そんな彼女が、自身初となるドクター役に挑む。
厚労省直轄の組織として新たに発足した「YOKOHAMA MER」は、「TOKYO MER」をしのぐ最先端の技術と、国際的に活躍するスタッフを結集したエリート集団。彼らを率いる鴨居は「危険を冒しては、救えない命がある」と、どんな時も冷静沈着な救命のプロである。危険な現場にも勇敢に飛び込み「待っているだけじゃ、救えない命がある」と熱く理想を追う「TOKYO MER」の喜多見とは、まさに水と油だ。
ある日、横浜・みなとみらいの美しい街並みが炎に包まれる前代未聞の緊急事態が発生。平和な海辺の街は大混乱に陥り、数千人が命の危険にさらされるなか、対立する2つの医療チームは、すべての患者の命を救えるのか!?
本作が初めてのドクター役となる杏は「言い慣れない用語や難しい医療技術、さらにそこにエマージェンシー(緊急事態)というものが加わるので、いろいろなことが求められる現場でした。非常事態のシーンの撮影では、本当にそれに近い緊張感が現場にあったと思います」と現場の様子を振り返る。
さらに「様々な『救いたい想い』が伝わってくる映画だと思います。ドラマからさらにスケールアップして、ものすごい迫力になっていますので、私も映画の完成が楽しみです」と期待のコメントを寄せた。
そんな杏との共演シーンについて鈴木は、「杏さん演じる鴨居チーフとは何度も対立し、意見が食い違って言い争います。そこは今作の見どころの一つですね」とコメントしている。
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