能年玲奈主演の『海月姫』に原作者の東村アキコがカメオ出演!

『海月姫』原作者の東村アキコ
『海月姫』原作者の東村アキコ

能年玲奈がオタク女子を演じることも話題の『海月姫』に、原作者の東村アキコがカメオ出演していることがわかった。

能年玲奈、池脇千鶴、篠原ともえらがオタクから美女に大変身!

本作は東村原作の同名コミックを実写映画化したもの。クラゲをこよなく愛する主人公の倉下月海(能年)の恋と成長が、「男を必要としない人生」を掲げるオタク女子ばかりが暮らす男子禁制のアパート天水館を舞台に描かれていく。

アパートの住人には能年のほか、池脇千鶴(鉄道オタク)、太田莉菜(三国志オタク)、アジアン馬場園梓(和物オタク)、篠原ともえ(枯れ専)が扮している。

東村が出演するのは、そんなオタク女子たちが、大勝負として開催するファッションショーのシーン。ファッションデザイナーであるドン小西とともに、VIP関係者として出演している。

東村は、映画化の話を聞いたとき「こんなヘンなマンガが映画になって大丈夫なのか?」と心配したそうだが、ピッタリの配役に「すごく幸運な企画に自分の原作を使っていただけて、とてもラッキーだなと思っています」と喜びを語っており、今回のカメオ出演も気合い十分で挑んだという。

『海月姫』は12月27日より全国公開となる。

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