虐待を受けて育った少女とコスプレ殺人鬼の運命的出会い! 異色のスプラッター・ラブストーリー公開決定
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021でグランプリ受賞!
異色のスプラッター×ラブストーリー映画『PARALLEL』が、テアトル新宿で開催される「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」内で9月25日より劇場公開されることになった。これに先駆けて本作のメインビジュアルが解禁された。
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幼少期に両親から虐待を受けていた舞は、その過去の記憶と折り合いをつけられずにいた。ある日、舞はアニメキャラクターのコスプレ姿で殺人を繰り返す殺人鬼に遭遇する。不思議と舞に興味を惹かれたコスプレ殺人鬼は自分の正体を隠し、舞に近づいていくのだった。
舞は心の傷を、殺人鬼は自分の本当の姿を隠しながらも次第に仲を深め、見えない”何か”によって強く惹かれあっていく。しかし、お互いが隠している本当の姿を知ることは、別れを意味していた。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021でグランプリを受賞し、インディーズ映画の登竜門である田辺・弁慶映画祭2021で映画.com賞を受賞した異色のスプラッター×ラブストーリー『PARALLEL』。新悦・田中大貴監督の長編デビュー作である本作が、テアトル新宿で開催される「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」内で9月25日より劇場公開が決定した。
今回、解禁されたメインビジュアルは、赤と青のライトに照らされたコスプレ殺人鬼をメインに、その前に主人公の2人を配したデザイン。冷たく残酷な世界に生きるふたりが流した血や心の痛み、そしてふたりに訪れた束の間の幸福な時間を表現しているという。
また、俳優・田中要次、映画監督の内田英治らの応援コメントが到着した。田中は「日本ファンタ系映画の救世主現る!! 監督のみならず、兼務パート半端ないインディーズ映画にして、このクオリティーの高さに脱帽!」と絶賛。内田は「世界各国に殺人鬼スリラーの映画というのはあり、それぞれの国のカラーを映し出すものだ。であれば、今作はとても日本的な恐怖心理を切り取っている異色作だ」とその独自性を評価する。
『PARALLEL』は「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」内で9月25日より劇場公開される。
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