俺と○○○すれば売れる! 女性作家の実体験を赤裸々に描いた漫画家マンガが映画化

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『俺と○○○すれば売れる』
(C)香穂/コアミックス (C)2022 キングレコード
『俺と○○○すれば売れる』
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地方から上京して漫画家を目指す21歳のヒロインが恋に仕事にと奮闘

若者たちの狂おしくも美しいメロドラマを手掛けてきた森岡利行の最新監督作『俺と○○○すれば売れる』が、 9月2日より公開決定となった。これに併せて本作のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

・青山泰菜演じる漫画家を目指す21歳のヒロインの奮闘を切り取った場面写真はこちら!

地方で漫画家を目指す女子高生・香穂はコミック雑誌に漫画を投稿する。ある日、編集部より電話があり、香穂は編集者から衝撃的な言葉を投げかけられる。「俺とSEXすれば売れる!」。

1年後、香穂は高校を卒業し上京、漫画家を目指している。ヤングビースト誌の編集者に原稿をダメ出しされ、プロの漫画家のアシスタントになって基礎を固めろと言われた香穂は、漫画家アシスタント修行に出る。ある日、アシスタントについた仕事場で同じ漫画志望の好青年・南に出会い、一瞬で恋に落ちる香穂。果たして香穂の漫画家への夢と南との恋はうまくいのか!?

地方から上京して漫画家を目指す21歳のヒロインが、魑魅魍魎な漫画家たちが蠢く漫画界に揉まれながらも恋に仕事にと奮闘する姿を描いた本作。原作は、実体験をもとに漫画家を目指す女性の奮闘を赤裸々に描いたコミック『俺とSEXすれば売れる』(著者:香穂、発行:コアミックス)。

『俺と○○○すれば売れる』

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見るからにエロい中年漫画家や若いアシスタントに次々と手を出す中堅漫画家など、危うい先輩漫画家たちに囲まれながら向上心を保ち邁進していくヒロインを、『純平、考え直せ』(18年)『悲しき天使』(20年)などで運命に翻弄される女性たちのドラマを描いてきた森岡利行のメガホンで生き生きと映しだす。

夢を追いかけ単身上京し、癖のある男たちにちょっかいを出されながらも一途に漫画家を目指す香穂役には、女優、レースクィーン、グラビアなど多方面で活躍する青山泰菜。めげそうになりながらも日夜奮闘する香穂を、コミカルかつパワフルに演じる。

香穂が恋する漫画家志望の青年・南を『TERRACE HOUSE TOKYO2019-2020』で人気沸騰、俳優、モデルで活躍する西野入流佳が演じ、爽やかな魅力はもちろん、新境地となる大胆な演技をみせる。その他、八木将康、大地洋輔(ダイノジ)、川瀬陽太などの個性豊かな俳優陣が脇を固める。

『俺と○○○すれば売れる』は9月2日より劇場公開される。