『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』初日舞台挨拶が1月10日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、藤原竜也、岡田将生、志田未来、芦名星、窪田正孝、瀬戸朝香、そして佐藤東弥監督が登壇した。
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本作は、日本テレビ系で放送された連続ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』の劇場公開版。個性的な警視庁科学捜査班の面々が、さまざまな難事件に挑む姿を痛快に描く。
この日は、スペシャルドラマ、連続ドラマ、映画と約2年に渡り、苦楽をともにしてきたメンバーたちが、詰め掛けたファンに紅白の餅を配りながら登壇するという演出。藤原は「昨年の夏から撮影した作品がようやく公開されました」と感無量な表情を浮かべると、岡田は「僕は“キャップ”として、メンバーのみんなや作品を一番愛してきた自信があります」と胸を張った。
劇中、開放感のあるきわどいファッションで魅了していた芦名は、この日もノースリーブのセクシーなハッピ姿で登場。「こうしてメンバーと会えたり、STファンの方と触れ合えるのは楽しみだったけれど、初日を迎え、作品が離れていってしまう寂しさもあります」とややしょんぼりした様子。瀬戸も同様に「寂しいですね」と言いつつも「自分自身が楽しめた作品なので、多くの人に見ていただければ」とファンに呼びかけていた。
多くのファンに支えられた『ST』シリーズ。当然、続編の期待が高まるが、佐藤監督は「頭から溢れるぐらい、やりたいことがたくさんあります」と意欲を見せると「みなさんの要望の多さにかかっています」とヒット祈願。
藤原が「窪田君が毎回とんでもない身体能力を見せるので、僕もそういうのをやりたい」と次回作のリクエストをすると、岡田は「僕は良くしゃべるので、クールな役をやりたい」と発言。続けて「わたしはコミカルに謎を解きたい」(瀬戸)、「カツラをかぶっている設定で、友だちから『頭でかいね』って言われたから、カツラを脱ぐシーンを多くして欲しい」(志田)とそれぞれが思いを語ると、佐藤監督は「全部やりたいですね」と笑顔を見せていた。
「監督に温かい作品を作ってもらいました。楽しく笑って、みなさんの心に届いてもらえたら」と藤原が思いを語ると、岡田も「STメンバーがみなさんの心に残っていただけば嬉しいです」と笑顔で胸の内を明かしていた。(text&photo 磯部正和)
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