2014年の年間ベストセラー第4位にも輝いた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が、有村架純主演で『ビリギャル』として映画化されることになり、金髪でミニスカの有村の女子高生姿が解禁となった。
同作は、「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も地球が丸いことも知らない学年ビリの成績で、金髪ギャルのさやかが、進学塾の教師・坪田との出会いをきっかけに、“慶應義塾大学現役合格”という無謀とも言える目標に挑戦するというストーリー。坪田のユニークな人柄と指導により一心不乱に目標に向かって勉強に励むさやか。そのひたむきな姿が、やがて周囲を変え、家族をも変えていく。
有村が扮するのは主人公のさやか役で、熱血教師の坪田役を伊藤淳史が演じる。また、いつもさやかの味方で受験を応援する母親役に吉田羊。さやかと対立する頑固な父親役に田中哲司。同じ進学塾に通い、さやかのよき理解者で、さやかに思いを寄せる森玲司役に野村周平。学年ビリのさやかへと冷たくあたる高校の担任役に安田顕が扮している。メガホンをとるのは、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』などのヒット作で知られる土井裕泰監督だ。
解禁となったビジュアルは、有村が膝上20センチの超ミニスカ制服に身を包み、目にはアイラインとつけまつげ、指先には鮮やかなパステルカラーのネイルを施し、金髪女子高生になったもの。これまで清純派のイメージが強かった彼女の、女優としての新境地が垣間見られる内容だ。
今回の役について有村は「自分自身の金髪女子高生の姿にはまだ見慣れないですけど、すごく新鮮です。金髪にしたことも、こういうメイクもしたこともあまりないので、なんだか自分が強く居れる気がします。スカートが短くて、はいてる感覚が無いんですよ(笑)。主人公のさやかちゃんというキャラクターは本当に応援してあげたくなるし、私も大好きな女の子です。その金髪、ギャルメイクのさやかちゃんが、受験に向き合う気持ちとともに、外見も変化していくというところも楽しく見ていただければと思います」とコメントしている。
『ビリギャル』は5月1日より全国公開となる。
【関連記事】
・[動画]有村架純インタビュー
・『あまちゃん』有村架純、聖子ちゃんカットに最初は「え〜!?」と違和感あったことを告白
・有村架純の「胸がいっぱい」発言に、佐藤二朗「今、俺の目を見て言った」とメロメロ
・人気急上昇中の清純派女優・有村架純、「水着はやっぱり恥ずかしい」と照れ笑い
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29