平原綾香『サウンド・オブ・ミュージック』50周年記念版で日本語吹替初挑戦

2015.01.22

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『サウンド・オブ・ミュージック製作50周年記念版』ジャケ写
(C) 2015 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

『サウンド・オブ・ミュージック』場面写真
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映画史に残る不朽のミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』。この作品の製作50周年を記念し、新しい日本語吹替と特典映像を収録した『サウンド・オブ・ミュージック製作50周年記念版』が5月2日にリリースされることがわかった。

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今回の日本語吹替版で主人公マリア役に挑むのは、デビュー曲「Jupiter」が100万枚を超える大ヒットとなったほか、昨年はミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」でクリスティーヌ役に挑戦したシンガーソングライターの平原綾香。日本語吹替初挑戦となる。また、トラップ大佐役には俳優・歌手として活躍する石丸幹二、長女リーズル役には大人気アニメ『けいおん！』の秋山澪役などで知られる人気声優の日笠陽子が扮する。

今回の収録にあたり平原は「製作50周年という記念すべきタイミングで、マリアの声を担当させて頂くことになり、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。『サウンド・オブ・ミュージック』には世界中にたくさんのファンがいらっしゃって、私よりも作品について深い部分を知っている詳しい方々がたくさんいらっしゃると思いますが、今年50周年の節目に改めて、まっさらな気持ちで見て頂けたら嬉しいです」と喜びのコメント。
　
また、ジュリー・アンドリュースが演じたオリジナルの英語版について「本当に素晴らしい」と褒め称えると、「この日本語吹替版も素晴らしいスタッフと命をかけて一言一句、魂を込めてマリア役を演じさせて頂いたので、ぜひ、何回も見て頂けたらと思います」とアピールした。