仮面ライダー1号、2号のほかに、ショッカーにより生み出された悪の戦士・仮面ライダー3号が登場する『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。この映画で3号を演じるスペシャルゲストの発表記者会見が1月28日に品川プリンスホテルのアネックスタワーで行われ、仮面ライダー3号を演じる及川光博が登場した。
この日の会見には仮面ライダードライブを演じる竹内涼真も登場。温かい拍手で迎えられた及川は「仮面ライダー3号の黒井響一郎を演じました及川光博です。誰かと思ったらミッチーでした」と笑顔で挨拶。
「仮面ライダーごっこをしていた子どもの頃の夢が叶ったし、俳優を志して、特撮ヒーローモノのオーディションを受けたり落ちたりしていた頃の夢も叶った。Wで夢が叶った瞬間と言っても過言ではない」と本役を射止めた感想を述べた。
また、自身が演じる3号が、仮面ライダー1号、2号を倒したライダーであることについては「台本をいただいて読んだ冒頭のシーンが衝撃で。(1号、2号を)倒していいのっていう(笑)」と驚いた様子。
ライダースーツを着用しての撮影については「人生、コツコツやっていれば、いいことってあるんだなって思いました」とミッチースマイルを浮かべ、「(顔の部分のマスクをかぶっていない)メットオフで撮影するっていうのは想像していなかったので、本当に光栄。僕がメットオフ状態で楽屋から登場した瞬間、みんなが撮影会を始めました」と明かすと、「今までよく情報が流失しなかったよね」と撮影した写真が流出しなかった奇跡を口にした。
一方で及川は、自身が3号を演じることは「言いたくて言いたくてしょうがなかった」そうで、「すみません、数名には言いました」と情報を明かしてしまったことを告白。ちなみに伝えた1人が若い頃はスーツアクターをしており、ライダーマンの中にも入ったことがある唐沢寿明で、及川は唐沢から「何だよ、スケジュールの都合があったら出たのに! ライダーマンで」と言われたと告げていた。
そんな及川のイチ押しが自分の変身シーン。「いい意味で昭和なのよ。(ベルトの)マークが立花レーシングでなくショッカーのマーク。そういう細かいところに胸が熱くなる」と話すと、最後は変身ポーズを初披露。少し照れたような表情を浮かべていた。
『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日より全国公開となる。
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