1月17日より公開中の『神様はバリにいる』。この映画の大ヒット御礼舞台挨拶が2月1日に新宿バルト9で行われ、堤真一、ナオト・インティライミ、SHOCK EYE(湘南の風)、李闘士男監督が登壇した。
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本作は大ヒットしたサクセスハウツー本「出稼げば大富豪」を原案に、露天商から大富豪へと成り上がった“アニキ”と、彼の周囲を取り巻く元女起業家、眼科医、婚活中の男らバラエティに富んだ人々の人生模様を描き出したコメディ。
アニキ役を演じた堤は「まさかの大ヒットです。こうったシリアスでない映画は、どういう反応が返ってくるのかもわからなかったので、こんなに多くの方に見ていただけて、本当に幸せです」と感謝の言葉。
李監督が「映画の中に“バリの神様”が映っているからこの映画がヒットしたんだよ」と知人に言われたと明かすと、堤が「もしかして滝のシーンじゃないかな」と滝のシーン以降、悪かった体調が回復したと不思議なエピソードを語った。
今回の撮影を通じて、仲良くなったという堤とナオト。お互いの好きな部分を聞かれると、堤は「ミュージシャンの方とは知り合う機会も少ないですが、ナオトはなんだか“楽しい”。俺はただのファンです。SHOCK EYEさんも良いですよね。俺もミュージシャン目指すかっ!」と答え、先日ナオトのライブに足を運んだことを明かした。
一方、ナオトは「1ヵ月間、寝るとき以外はずっと一緒で、10数年分くらいの濃度の時間を過ごしました。アニキは感情がダイレクトで清々しい。包容力があって僕も“舎弟感”に溢れています」と述べた。
また、SHOCK EYEは本作の主題歌「BIG UP」について、「デビュー10周年にあたる2013年7月30日にメンバーで集まっ て1日かけて作り、リリースするつもりのなかったこの曲が日の目を見て、しかもこんなに素晴らしい映画にハマっていて、すごく嬉しいです」と感想を話していた。
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