元夫が再婚で話題となる一方、ジェニファーはシンママライフを謳歌中
【輝けるセレブたち】「人生100年時代」という言葉が叫ばれるなか、50歳と言えばまだまだ“折り返し地点”。そこで本コラムでは、今年50歳を迎えたハリウッドスターのなかから、自然体なライフスタイルで女性たちから高い関心を集めている女優ジェニファー・ガーナーを取り上げたいと思います。
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ジェニファー・ロペスとの復活愛を実らせたばかりのベン・アフレックと2005年から10年間にわたって婚姻関係を結び、3人の子どもに恵まれたジェニファー。現在は、シングルマザーとして育児と仕事を両立した生活を送っています。Instagramでは、自宅の農園で野菜を育てている様子や料理動画などを上げており、彼女の飾らない魅力が人気の秘訣。50歳とは思えない若々しさとお茶目な笑顔は、女性たちの憧れですが、最近行われたあるインタビューでジェニファーが娘に伝えたい自身の美容に関する考えを明かして話題となっています。
ボトックスを後悔、だからこそ…
まず一つ目のアドバイスは、鏡を見る時間を減らすこと。その理由としては、「自分の顔を見ることに執着するのをやめて、代わりに自分の時間を有効的に使うためにどうするべきかを考え、もっと世の中に目を向けて欲しいから」と話しています。さらに、「いまの私たちは、昔の人よりも自分たちの顔を見ているけれど、それは何の役にも立っていない。ただ、顔の変化や直し方に執着してしまうだけ」とも訴え、外見だけに囚われてしまいがちな現代に危機感を抱いているようです。
そして二つ目のアドバイスは、ボトックスやフィラーといったものを顔に注入することに慎重になって欲しいというものでした。これに関しては、過去にジェニファー自身がボトックス注射を受けた際、表情が不自然になってしまうことに不満があったため、ほかの女性たちには勧めたくないという思いに至ったようです。美容整形を考えている人たちに対しては、「自分が37歳だから顔に注入しなきゃいけないと考えずに、とにかく慎重に行って欲しい」と呼び掛けています。
自然に美しく年を重ねていくために
そんなジェニファーが心がけているのは、肌と髪の毛のケアですが、特別優れた何かを使わなくてもいいというのが彼女の美容法。これまでに明かしているのは、「メイクをしたまま寝ない」「洗顔をきちんとする」「日焼け止めは欠かさない」「タンパク質を含むヘアケア製品を使う」など、シンプルかつ誰にでもできる方法ばかり。若返りや美しさばかりに固執するのではなく、適度なケアを行いながら丁寧に歳を重ねていく楽しさを体現するジェニファーをお手本にしてみては?(文:志村昌美/ライター)
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