映画『ヘルドッグス』で共演した俳優の岡田准一と坂口健太郎が8月29日、通天閣やあべのハルカスなど大阪の有名スポットに密かに潜入を果たした。
岡田准一「ここ初めてかもー! すごい!」と大興奮
ヤクザ組織への潜入捜査を命じられた元警察官の主人公・兼高(岡田)が、組一番のサイコボーイで相性98%の室岡(坂口)とバディを組み、驚異的な速度でのし上がっていくという本作のストーリーに端を発したこの企画。本作のストーリーそのままに、なにわのシンボル“通天閣”に人知れず潜入しヒット祈願をした2人は、その足を止めることなく日本で1番高いビル“あべのハルカス”の最上階部(ヘリポート)へと到達します!まさに大阪の頂点に降り立った2人は、大阪へ、関西へ、そして日本中へ『ヘルドッグス』の大ヒットを祈願した。
まだ人通りの少ない時間、新世界“通天閣本通”に到着した2人は、商店街を悠々と闊歩。目前にそびえたつなにわのシンボル通天閣を見て、岡田は「木更津キャッツアイ(『木更津キャッツアイワールドシリーズ』2006年公開)のイベントで来て以来で久しぶりですね。あの時よりきれいになっている気がします」と懐かしんだ。
一方、坂口は「新世界に来るのは初めてです!」と話した。商店街の先にそびえる通天閣を見上げ「楽しみ〜」と話すなど、映画の潜入とは打って変わり、リラックスした雰囲気。新世界の街を歩いて、営業開始前の通天閣に潜入した2人がエレベーターに乗りまず向かった先は通天閣の5階。この階には通天閣の代名詞ともいえる“ビリケン像”が鎮座している。足の裏を撫でるとご利益があるという言い伝えに倣い、岡田と坂口は『ヘルドッグス』の大ヒットを祈願した。
その後、ビリケン像の前で映画について聞かれると、岡田は「どんな映画になるんだろうとワクワクしながら撮影していましたが、でき上がった作品はジェットコースターのような作品になっているので、観客の皆さんには身を任せて見てほしいですね」と語った。
一方、兼高のバディ室岡を演じた坂口は、アクションシーンが多かった本作の撮影を振り返り、「キャラクターの感情を持ちながら、どこか心では冷静にアクションをしなければならなかったので、そういう時に、岡田さんが、兼高ではなくアクション振付としての岡田さんでいて下さったので心強かったです」と振り返った。
ビリケンへのヒット祈願を終えた2人は、通天閣の最上階“跳ね出し展望台”に潜入。足元がスケルトンになっている地上92.5メートルの展望台に岡田は「ここ初めてかもー! すごい!」と興奮しきり。足元がスケルトンになっているにもかかわらず余裕な2人は、通天閣の頂点に到達したということで、関西の人々に向けて「関西の皆さん! 映画『ヘルドッグス』見に来てや〜!」と声をそろえて関西弁でアピールした。
そんななにわのシンボル通天閣の頂上に立つ2人の目に写ったのは、大阪ビル群の中でも一際高く、異彩を放つ超高層ビル。日本一の高さを誇るビル・あべのハルカスだ。岡田の「潜入しにいきましょうよ!」という声を皮切りに、より高みを目指しあべのハルカスへ潜入することに。
あべのハルカスに潜入した2人は、特別なツアーなどを除き、普段は一般公開されていない最上部(ヘリポート)まで登り詰める。高さ300mを超える最上部からの景色に岡田は「おぉー! すごい!」と感動の声をあげた。晴天に恵まれ、太陽が降り注ぐ中、岡田が「今、太陽に近くてすごく眩しいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなっているなぁ(笑)」と坂口をいじると、坂口からも「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」といじり返した。
映画『ヘルドッグス』は9月16日より全国公開。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04 -
齊藤工のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『大きな家』
応募締め切り: 2024.12.27