大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手の妻で元レスリング世界女王・山本聖子が8月29日、公式ブログを更新。第5子となる男児出産後に、毎日病院へ行っていることを明かし、疲弊した様子をつづった。
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ダルビッシュ聖子、アメリカの産後を語る
8月22日に42歳の誕生日を迎えた聖子。同日、第5子となる男児を出産し、25日に更新したブログでは「出産から24時間(今回は24時間弱)経ったアメリカ時間の23日に、赤ちゃんと共に退院しました」とも明かした。
この日、「退院後毎日出歩く」と題して更新したブログ。絵文字を交えながら「えー出産後23時間で退院して次の日から出歩くの? って私もびっくり」と第5子出産後について述べ、「退院の次の日は赤ちゃんのチェックのためかかりつけ医に見せに行くのです。そこで色々チェック」と説明。「いやあ 歩くのもほぼ無理な状態でした」と自身の身体の状態を明かしつつ、「なんとか…赤ちゃんをカーシートの上の部分に入れ 病院内では壁をつたいながら部屋に入りました 息するのも精一杯でしたね笑」と振り返った。
続けて、第5子について「黄疸の数値が少し上がってるのと、体重が減ってるとなり2日後にチェック」と明かし、「2日後の金曜日にまたかかりつけ医の元へ」と改めて病院を訪れたことを報告。「この時期にオンタイムに出かけることの苦しさ」「数日夜中も寝れてなかったのでボロッボロ」と自身の体調の様子と共に吐露した。
さらに「病院に行くと、また数値が上がってる」といい、「血液で詳しく見てもらうために今から救急外来行ってきて」と言われたことを説明。一度帰宅したから救急外来での検査、診察、長い待ち時間の様子などをつづりつつ、第5子について「産まれた日から6日経ち数値は下がってくれました」「下がらない場合もあるから病院でしっかり診てもらいホッと一安心」と安堵した様子の聖子さんは「この数日英語も強制的にお勉強なりました」「帰りは数分遠回りドライブ この景色に はぁ~と癒されました」とコメントした。
最後は「さあ、もう休めるよね身体」と疲弊した様子で述べながら、「アメリカの産後はこんな感じです」「上の次男、三男、娘とアメリカなので、何かあるとほぼ毎日病院でした」といい、「今は母とシッターさんの力を借りて寝ます」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者から「産後の大変さが、良く判りました」「日本との違いに驚いてしまいました」「どうか少しでもお身体を休めてくださいね」「聖子ちゃんマジ寝て~!」「凄いなアメリカ」「お母さんとシッターさんに甘えてゆっくり休んでくださいね」「アメリカの母はタフ…なわけが解った」「産後に凄いハードなスケジュール」などの声が寄せられている。