アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに復帰することも話題の『ターミネーター』シリーズ新作の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。その物語に重要な意味を持つ場面写真と特報(アイルビーバック編)が解禁となった。
・[特報]『ターミネーター:新起動/ジェニシス』特報(アイルビーバック編)
同シリーズは、1984年の誕生以来、全世界累計興行収入14億ドル以上、日本でもシリーズ累計220億円を超える空前の大ヒットとなったSF映画。これまでに1作目となる『ターミネーター』をはじめ、『ターミネーター2』(91年)、『ターミネーター3』(03年)、『ターミネーター4』(09年)と4本の映画と、1本のテレビシリーズ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』が製作されてきた。
今回、作られる『〜新起動/ジェニシス』は、語り継がれてきた『ターミネーター』のタイムラインがすべてリセットされ、驚きの展開が連続する内容だ。というのも、解禁になった場面写真に写っているのはサラ・コナーとカイル・リースの2人だから。
サラ・コナーはご存じ、『ターミネーター』で人類反乱軍のリーダーとなるジョン・コナーの母親。シリーズ1作目では、そのサラ・コナーを守るため、ジョン・コナーがリーダーとして活躍する未来から送り込まれたのがカイル・リースだった。
その後、シリーズ2作目では、亡きカイルの意志を受け継ぎジョンの命を守る母サラの姿が描かれていた。それが今回の『〜新起動/ジェニシス』では、結ばれない運命だった彼らが、1作目以来の再会をはたしているのだ。
いったい、どんな展開になっているのか? 発表されたストーリーには「未来の人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラ・コナーを抹殺するため未来から殺戮マシーンのターミネーター(T-800)が送り込まれる。しかしそこには、既に同型の老いたターミネーターが待ち受けていた」とあるのだが……。新しい特報も到着しているので、そちらと合わせて推測してもらいたい。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日より全国公開となる。
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