日本でも大人気のベイマックスが、電車の扉におしりを挟まれ身動きとれなくなっている飛びっきりキュートな画像が到着した。
『ベイマックス』は、昨年12月20日にお正月映画として封切られ、興収90億円を超える大ヒットを記録したディズニー映画。幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシも謎の事故で亡くしてしまった発明好きの天才少年ヒロと、兄からの贈り物で、ヒロの心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。4月17日からデジタル先行配信が始まり、4月24日よりブルーレイやDVDなどを収録したMovieNEXが発売となる。
解禁となったのは、全米劇場公開時のおちゃめなアート2点。画像の右下にある「BIG HERO 6」は原題だ。鈴をイメージした癒し系の顔と思わず抱きしめたくなるようなふわふわボディが魅力のベイマックスの、ドジでだけど憎めないビジュアルが描かれている。
1点目は乗ろうとして閉まってしまったのか、大きなおしりが電車の扉からはみ出てしまっているトホホな姿のもの。もう1枚は、エスカレーターに乗っているベイマックスの大きな体がジャマをし、後ろの人たちが通り抜けられず困っているビジュアル。こちらもトホホなのだが、そのいかにもドン臭い感じがベイマックスの魅力でもある。
劇中でも、逃げ足は遅いし、バッテリー切れは起こすし、どちらかといえば、ヒロを助けるはずのベイマックスが、逆に足を引っ張っているシーンが多い。
そんなベイマックスだが、ヒロと徐々に心を通わせていき、後半には大活躍する。そのなかで垣間見える、ヒロとベイマックスが強い心の絆で結ばれていく姿は、見終わって心がほっこりするに違いない。1度見たらきっと、ベイマックスのことが大好きになること請け合いだ。
『ベイマックスMovieNEX』(税抜4000円)、オンライン予約限定商品の『ベイマックスMovieNEXプラス3D』(税抜6000円)はともに4月24日より発売。オンデマンドでは4月17日より先行デジタル配信・購入がスタート。映画『ベイマックス』も大ヒット上映中。(公式サイト:http://Disney.jp/Baymax)
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