コメディ漫画の鬼才・福田雄一監督が中村光のクリスマス・コメディ漫画を実写化
『銀魂』シリーズや『今日から俺は!!劇場版』(20年)などを監督し、2020年の1年間だけで監督作の興行収入が100億円を超えた日本屈指のヒットメーカー・福田雄一監督が、中村光の最新クリスマス・コメディ漫画を実写化した『ブラックナイトパレード』。コメディ漫画の鬼才・中村とコメディ映画の鬼才・福田が、実写ドラマ『聖☆おにいさん』以来のタッグを組んだ本作よりティザービジュアルを紹介する。
・吉沢亮が“受験失敗・就活失敗・彼女無し”の冴えないコンビニバイトからブラックサンタに昇格!?『ブラックナイトパレード』12月公開
受験失敗、就活失敗、彼女なし。コンビニ・ポーソン練間北口店で3年間アルバイトをしている冴えない男・日野三春。世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、突如、黒いサンタ服を着た男に「内定だ! 今日から正社員! よろしく頼む!」と、無理やり連れ去られてしまう。
目覚めるとそこは、なんと北極。そして三春が働くことになった会社は「サンタクロースハウス」。世界中から届く子供たちの手紙、山積みのプレゼント、そして黒いサンタ服を着た大勢のブラックサンタたち。三春は個性の強すぎる同僚たちと共に、世界中の子供たちにプレゼントを配るという超激務の“ブラックサンタ”として働き始めるが…。
主人公の日野三春役には、本作が大河後初主演映画であり、福田監督作品初主演となる吉沢亮。彼を取り巻く超個性的なキャラクターに橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐ら豪華キャスト陣が顔を揃える。
今回紹介するのは、雪が降り積もる街を背に、主人公・三春と同僚の志乃(橋本)、カイザー(中川)、鉄平(渡邊)たちがプレゼントを手にしているビジュアル。悪い子のところへ残念なプレゼントを届けるブラックサンタからのプレゼントとは一体…。ビジュアルに添えられた「幸せを運ぶサンタは、ブラックでした―。」とは、ブラックサンタのことを指しているのか、それともクリスマスに隠された真実のことなのか?
さらにポスターの中央には、黒い帽子を被った顔のない人物と、赤いサンタ帽の形をした謎のキャラクターが見える。気になるその正体とは?
『ブラックナイトパレード』は12月23日より劇場公開される。
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