ジャ・ジャンクー監督の『山河故人(原題)』がカンヌのコンペ部門に出品!

『山河故人(原題)』より
『山河故人(原題)』より

ジャ・ジャンクー監督の最新作『山河故人(原題)』が、5月13日より開催される第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることがわかった。同監督作品としては、『青の稲妻』(02年)、『四川のうた』 (08年)、脚本賞を受賞した『罪の手ざわり』(13年)に続いて4作目の同映画祭コンペ部門出品作となる。

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本作は、1999年の山西省、1人の女教師と、彼女に思いを寄せる2人の男。彼ら3人の人生を、2014 年、2025 年と、3つの時代と社会を通して描く壮大な人間ドラマ。ジャ・ジャンクーにとって初めて海外ロケ(オーストラリア)を敢行した作品でもある。

また、ジャ・ジャンクー監督は先日発表されたフランス監督協会による「黄金の馬車賞」を受賞しており、今年のカンヌ国際映画祭の監督週間の枠内において、5月14日に賞の授与式及び受賞記念として『プラットホーム』の上映が行われる。

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