『スター・ウォーズ』新作の特報が電撃発表！ハリソン演じるハン・ソロも登場

2015.04.17

『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』新場面写真。カイロ・レンの正面姿
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『スター・ウォーズ』新シリーズ3部作の第1作目『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の最新映像が、カルフォルニアで開催されている「スター・ウォーズ・セレブレーション」で電撃発表された。

発表されたのは特報第2弾。同イベントに登壇したJ.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディがファンの前で、本作について語るパネル・ディスカッションのラスト。R2-D2、BB-８、ヒロインと噂されるレイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック。さらに、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒューが登場し、集まった観客が大熱狂するなかで突然の発表となった。

またこの動画は、4月16日10時（LA時間）にすぐさまインターネット上で公開され、全世界で瞬く間に共有されている。

世界同時解禁となった特報第2弾は1分47秒。ジャクーと呼ばれる場所に墜落しているスター・デストロイヤーが映し出されると「フォースは私の一族と共に」というナレーションに続いて映し出されたのは、ダース・ベイダーの朽ち果てたマスクを思わせる衝撃映像だ。

「父がそうであり」という言葉の後にはR2-D2に優しく触れるルーク・スカイウォーカーと思われる右手。「そして、お前にも」という＜フォースの覚醒＞を思わせる言葉の後に登場するのは、パネル・ディスカッションで紹介された3人の新しい登場人物──新ヒロインとして注目のレイ（デイジー・リドリー）は、“まん丸の胴体が可愛らしいBB-８”と一緒に追手から逃げるシーン、フィン（ジョン・ボイエガ）や戦闘機“Ｘ−ウイングファイター”を操縦するポー・ダメロン（オスカー・アイザック）の姿も見られる。

さらに、続々と明らかになるのは、新キャラクターたち。赤い十字のライトセーバーを持った後ろ姿が話題となったカイロ・レンは、その正面の姿が明らかに。ほかにも新デザインのストームトルーパー、“ミレニアム・ファルコン号”を追う謎のパイロットなども登場。

そしてラストに待ち受けるのは、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとチューバッカの2ショット。ハン・ソロの「チューバッカ、帰って来たぞ」という言葉には、思わず「お帰りなさい」という声をかけたくなるに違いない。

『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』は今年12月18日より全国公開となる。