松たか子、神田沙也加、ピエール瀧が『アナ雪』短編で声優を続投！

2015.04.21

『アナと雪の女王／エルサのサプライズ』場面写真（上）とアナ役の神田沙也加とエルサ役の松たか子（下）
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昨年大ヒットした『アナと雪の女王』でアナ役の声を担当した神田沙也加、エルサ役の松たか子、雪だるまのオラフ役を演じたピエール瀧が、4月25日より公開となる実写版『シンデレラ』と同時上映される短編映画『アナと雪の女王／エルサのサプライズ』で、再び声優をつとめることがわかった。

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アナ役の神田は「たくさんの人たちに見て頂いて、そのうちいつかアナの声を演じることが出来たらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました！」と再演を喜ぶと、最新作の姉妹の関係については「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ！それだけで泣けてしまいますね」と本作の魅力をアピール。

一方、「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン＝ロペス夫妻が書き下ろした新曲を歌い終えたエルサ役の松は「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」とコメント。今回のエルサに関しては「この短編ではアナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と、本作では仲の良いエルサとアナの姉妹を見ることができることを明かした。

『〜エルサのサプライズ』は『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。エルサとクリストフがアナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらすという展開になっている。