若手俳優陣が贈る、ピュアッピュアな青春ボーイズラブストーリー!
今、人気急上昇中の「BLドラマ」。日本でも人気のBL漫画を原作とした実写ドラマが続々と放送され、注目のイケメン俳優を排出し続けている印象だ。韓国でも例外ではないようで、『君の視線が止まる先に』をはじめ話題のBLドラマを生み出している。今回はそんな人気作の中から、イケメンキャストが大集結した『ひかり男子高生徒会』をご紹介しよう。
・親友だけど主従関係、そんな二人の青春とは? 韓国初のBL『君の視線が止まる先に』
高校2年生のウ・テギョン(イ・セオン)は、友達を作ろうとしない“自主的ぼっち”を貫いていたが、そんな自分を変えようと担任の先生に友達作りの相談をする。すると先生に生徒会に入ることを勧められたテギョンだったが、メンバーが歓迎する中、ただひとり副会長のノ・シヌ(カン・ユソク)には生徒会に入ることを反対されてしまい……?
嫌われてる!? それともツンデレ!? 二人の距離が縮まるときは……?
主人公・テギョンが入ることになった生徒会のメンバーには、誰にでも優しい頼れる生徒会長のシン・ダオン(チェ・チャニ)、お調子者で要領の良いナムグン・シウン(コ・ウジン)、副会長のシヌがいるのだが、何故かシヌは頑なにテギョンの入部に反対する。テギョンとシヌは一度面識があり、その際に起きたハプニングのせいでシヌが自分を嫌っていると考えたテギョンは、シヌに認められようと生徒会室の掃除に励むのだ。だがどうやらシヌは、本気でテギョンを嫌っているわけではないようで、不器用ながら優しい面を持つ人物なのだ。初めはギクシャクしながらも、徐々に徐々に距離を縮めてゆく二人が、何とももどかしくて愛おしい。
ピュアな恋心に切なさMAX! テギョンの恋を全力で応援してしまう!?
そんな中、臨時生徒会員のテギョンを優しくサポートする生徒会長のダオン。ダオンは、人からの頼み事は断らない性格で、その気のない女子相手でも連絡先を交換してしまうほどである。だがテギョンは、何かと面倒見の良いダオンに次第に惹かれてゆき、ダオンの事が好きなソヒ(ヤン・ソヒョン)に無下にされながらも、ダオンへ想いを伝えようと決意するのだが……?
二人の生徒会員の間で揺れ動くテギョンの恋の行方が気になる本作。テギョン役のイ・セオンの愛くるしくも静けさを感じる涼し気な表情が、生徒会という限られた空間での密かな恋模様と絶妙にマッチしており、見ているこちらが思わずキュンキュンしてしまうことだろう。大胆な展開がないからこそのピュアなラブストーリーは、癒し度も満点だ。全16話で、各話20~30分ほどの長さなので、すきま時間ですぐに完走してしまうことだろう。是非この機会に見ていただきたい。(文:斎藤好花/ライター)
『ひかり男子高生徒会』U-NEXTにて配信中。
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