竹中直人が「笑いながら怒る人」ネタでおのののかを口説くも…

おのののか(左)と竹中直人(右)
おのののか(左)と竹中直人(右)
おのののか(左)と竹中直人(右)
おのののか(左)と竹中直人(右)
おのののか
竹中直人

リーアム・ニーソンが心に傷を負った元スゴ腕刑事で、今は私立探偵をしている主人公を演じた『誘拐の掟』。この映画の公開に先立ち、5月19日に都内で、竹中直人とおのののかをゲストに迎えたイベントが行われた。

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本作はニーソン演じるマット・スカダーが、ひとりの少女の命をかけ、史上最悪の猟奇殺人鬼との戦いに挑むサスペンスミステリー。見どころの1つが、彼の交渉術であることにちなみ、 本イベントでは竹中が得意の話術で、“美人すぎる(球場の)売り子”で知られるおのを口説くことに挑戦。

松田優作主演の『探偵物語』をこよなく愛する竹中は、この日は探偵をイメージした黒のロングコート姿で颯爽と登場。「リーアム・ニーソンのファンだから来ました」と挨拶すると、映画の感想については「なんとも言えない緊張感があって、テーマが猟奇殺人。その猟奇殺人の犯人が不気味で、監督のセンスが抜群でしたね」と高評価。

「ただ悔しいのは……」と切り出すと、「リーアム・ニーソンは62歳でしょ。なのに老眼鏡をかけていないのが納得いかないんですよ。俺は59歳なのに、老眼鏡がなきゃ生きてけていけないんです」と続け、笑いを誘った。

また、劇中で誘拐されてしまう少女が着ていた赤いコートにちなみ、赤いミニのワンピース姿で登場したおのを、電話で口説く場面では、「俺と付き合え! このヤロー! ぶっ飛ばすぞ!」と得意の「笑いながら怒る人」ネタでおのに迫り、報道陣を笑わせていた。

『誘拐の掟』は5月30日よりバルト9ほかにて全国公開となる。

リーアム・ニーソンが今度は元スゴ腕刑事に扮し史上最悪の猟奇殺人鬼に挑む
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