『図書館戦争』の映画化第2弾に松坂桃李、中村蒼、土屋太鳳が出演!
岡田准一、榮倉奈々主演で映画化され、興収17.2億円の大ヒットを記録した『図書館戦争』(13年)。この映画の続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』の新キャストとして、松坂桃李、中村蒼、土屋太鳳が発表された。
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松坂が演じるのは、福士蒼汰演じる図書隊のタスクフォース手塚光の兄で、榮倉演じる郁に近寄る謎の男性・手塚役。中村が演じるのは、栗山千明扮する柴崎麻子が心惹かれる学芸員・朝比奈修二役。朝ドラ『まれ』のヒロインを熱演中の土屋は、田中圭演じる小牧幹久の幼馴染で、聴覚障害がありながらも意志の強い女性・中澤毬江役に扮する。
また今回は映画に加え、秋にはTBS系列にてドラマスペシャル『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』もオンエア予定。映画同様ドラマ版でも、岡田をはじめとした主要キャストはもちろん、監督も佐藤信介がつとめ、原作の持つもう1つの魅力と胸キュン要素が詰まった図書隊員の日常が描かれていく。
そんな新作『図書館戦争』について岡田は「図書館戦争の続編は映画だけではなく、ドラマもあります。原作ファンの方のみならず、初めて見ていただく方にも楽しめるようになっていると思います。新キャストの方々も加わった、図書館戦争の世界をぜひ楽しんで下さい」とコメント。
松坂は「今回、シリーズ2作目からの参加になるのですが、主演の岡田准一さんをはじめ、キャストの皆さん、佐藤組のスタッフの皆さんの多くが、以前一緒にお仕事をした方たちばかりだったので、変な緊張もなくスッと入ることが出来ました」と感想を述べ、中村は「大きな作品のプロジェクトに参加できてとても嬉しく思っています。完成されたところに入るのはとても緊張しますが、現場の雰囲気が素敵で、居心地がよかったです」と語った。
土屋は「『本があるからこそ出会える未来があるんだ…!』と感動した『図書館戦争』。その世界に生きることができて、とても幸せです。実は高校生の頃、図書館で出会い何度も読んだ本が、原作に登場する、毬江ちゃんの愛読書と同じ本でした。聴覚を失う厳しい演技は本当に難しいですが、私の家族が毬江ちゃんと同じ突発性難聴で右の聴力を失っているので、一緒に歩んだ家族としても、誠実に心をこめて演じました。見守って頂けたら嬉しいです」と話している。
『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日全国東宝系にて公開となる。
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