秋もホラー・ミステリーが話題! 台湾全土を震撼させ、多くの都市伝説を生み出した“紅い服の少女”とは?
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この秋公開の新作ホラーやミステリー映画が話題を呼んでいる。今回は、『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』、『ザリガニの鳴くところ』、『沈黙のパレード』を取り上げた記事がよく読まれている。
口から大量の虫が噴出!? 台湾全土を震撼させた怪奇事件“紅い服の少女”を映像化
台湾で話題を呼んだ都市伝説ホラー映画『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』が公開され、注目を集めている。
本作の題材である“紅い服の少女”は、台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件。無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となった。その後映画化されると、2017年度台湾映画興行成績第1位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土を再び席巻。
第一章、第二章それぞれの本予告でも、その不気味さの片鱗が味わえる。登場人物たちを襲う怪奇現象の正体は一体何なのか、その答えは劇場で確かめたい。
・口から大量の虫が噴出! 台湾全土を震撼させた怪奇事件“紅い服の少女”を映像化
湿地帯で発見された青年の変死体。容疑者は両親に見捨てられて自然の中で生きる少女
続いて紹介するのは、11月18日より公開の『ザリガニの鳴くところ』。
デイジー・エドガー=ジョーンズを主演に迎え、全世界累計1500万部突破の大ヒットミステリーを映画化した本作は、ひとつの殺人事件をめぐる息詰まるミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナ州の湿地帯でたった1人、自然に抱かれてたくましく生きる少女の物語だ。
本作は、女優リース・ウィザースプーンが原作に惚れ込み、自身の製作会社ハロー・サンシャインを通して映像化権を取得、自らプロデュースを手がけている。また、世界的シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが、原作を愛するあまり、自ら懇願して楽曲を書き下ろしたことでも話題を呼んだ。
ミステリアスで美しい、本作のポスタービジュアルにも注目し、公開を楽しみに待とう。
・湿地帯で発見された青年の変死体。容疑者は両親に見捨てられて自然の中で生きる少女
福山雅治『沈黙のパレード』9月公開作1位に、前作超える勢い
最後に紹介するのは、9月公開作の興収レポート。1位は『沈黙のパレード』、引き続き絶好調の『ONE PIECE FILM RED』も紹介。
本作は、東野圭吾のベストセラー小説を原作に、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が難事件を解決する『ガリレオ』シリーズの劇場版3作目。9月16日に公開されると、大ヒットスタートを切り話題を呼んだ。
シリーズの最終興収は1作目『容疑者Xの献身』(08年)が49.2億円、2作目『真夏の方程式』(13年)が33.1億円。『沈黙のパレード』は公開後10日間で14.3億円で、『真夏の方程式』は公開後9日間で12.3億円。本作は最終興収で『真夏の方程式』を超えるか、期待が高まる。
・【興収レポート】福山雅治『沈黙のパレード』9月公開作1位に、前作超える勢い
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