『アベンジャーズ』新作が日本公開を待たずに世界興収歴代5位の快挙！

2015.06.08

4月22日から主要46ヵ国で公開がスタートし、既に91の国と地域で驚異的な興行成績を収めている『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』。この映画の世界興収が、公開からわずか7週間で13億4820万ドル（約1617億円／1ドル120円換算）を記録し、『アナと雪の女王』『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜き去り、歴代5位にランクインしたことがわかった。

・『アベンジャーズ』新作、日本公開前に早くも世界興収歴代8位に！

現在、世界興収で歴代4位につけているのが日本でも大ヒット中の『ワイルド・スピード SKY MISSION』の15億1500万ドル（約1818億円）、3位につけているのが2012年に公開されたシリーズ1作目の『アベンジャーズ』15億1860万ドル（約1822億円）。

『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』は日本では7月4日公開となるが、それまでにこの2作品を抜き、歴代3位に躍り出ることは確実視されており、歴代2位の『タイタニック』の21億8680万ドル（約2624億円）にどこまで迫るかにも注目だ。

【世界歴代興収ランキング（6月8日現在BOX OFFICE MOJO調べ）】
■1位：『アバター』（27億8800万ドル）
■2位：『タイタニック』（21億8680万ドル）
■3位：『アベンジャーズ』（15億1860万ドル）
■4位：『ワイルド・スピード SKY MISSION』（15億1500万ドル）
■5位：『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』（13億4820万ドル）
■6位：『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』（13億4150万ドル）
■7位：『アナと雪の女王』（12億7420万ドル）
■8位：『アイアンマン３』（12億1540万ドル）
■9位：『トランスフォーマー／ダークサイド・ムーン』（11億2380万ドル）
■10位：『ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還』（11億1990万ドル）