『ジュラシック・ワールド』が全世界興収で史上最大のロケットスタート！

2015.06.16

『ジュラシック・ワールド』
(C) 2015 Universal Pictures

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1993年に公開され、スクリーン狭しと暴れまくる恐竜たちの姿に度胆を抜かれた『ジュラシック・パーク』。その後、2作目『ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク』、3作目『ジュラシック・パークIII』と作られた本シリーズの最新版となる『ジュラシック・ワールド』が6月12日に全米をはじめ、世界各国で封切られ、オープニング週末3日間の興行成績が、全世界合計で5億2410万ドル（約630億円／1ドル120円換算）という驚異的な数字を樹立。これまでトップだった『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』（11年）を抜き、堂々の第1位を記録したことがわかった。

・［動画］映画『ジュラシック・ワールド』特別動画

全世界興収のオープニング週末3日間の成績が5億ドルを突破したのは、映画史上初の快挙。また、全米興収でも2億880万6270ドル（約250億円）を稼ぎ出している。この数字は、アメリカ国内で6月12日から14日の週末3日間で公開された映画作品全体興収の、77%を本作が締めていることを表すもので、今後もさらなる大ヒットが見込まれている。

■オープニング3日間の全世界興行成績トップ5
【第1位】『ジュラシック・ワールド』（15年）……5億2410万ドル
【第2位】『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』（11年）……4億8320万ドル
【第3位】『ワイルド・スピード SKY MISSION』（15年）……3億9760万ドル
【第4位】『ハリー・ポッターと謎のプリンス』（09年）……3億9400万ドル
【第5位】『アベンジャーズ：エイジ・オブ・ウルトロン』（15年）……3億9250万ドル

なお、この大ヒットを受けて、本作の日本公開が当初予定より2日早まり、8月5日となっている。

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