今度のヒーローは身長わずか1.5cm!『アントマン』ポスタービジュアル解禁
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなど数々のヒーローを生み出してきたマーベルが、今回生み出すヒーローは、なんと身長1.5cmになる能力をもつアントマン。その映画『アントマン』の日本版ポスタービジュアルが解禁となった。
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主人公は仕事もクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願うのに、養育費を払えないせいで娘と会うことすら禁じられてしまう崖っぷち男のスコット・ラング。そんな彼にオファーされた唯一の仕事、それは、体長わずか1.5cmになれる驚異のスーツを着用し、未知なる潜在能力を持つヒーロー“アントマン”となることだった。
スコット役には『40歳の童貞男』『ウォールフラワー』などコメディ映画を中心に幅広く活躍しているポール・ラッド。スコットを導く謎の男ハンク・ピム役にマイケル・ダグラス。ピムの娘ホープ役を『リアル・スティール』『ホビット』シリーズのエヴァンジェリン・リリーが演じ、監督をジム・キャリー主演『イエスマン“YES”は人生のパスワード』のペイトン・リードがつとめる。
映画化にあたって、エグゼクティブ・プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムは「スケール感を出すために常にアントマンの横には大きなものを置き、1コマの中でとにかく小さく見えるようにしたんだ。アイアンマンのようにフレームの中で大きく見せることは今まで行ってきたが、反対にヒーローを小さく見せるのはチャレンジだったよ」とコメント。はたして、身長1.5cmの男はヒーローになれるのか?
『アントマン』は9月19日より全国公開となる。
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