国民的美少女グランプリの吉本実憂が内野聖陽を翻弄/映画『罪の余白』
娘を亡くした心理学者の父と、娘を死に追いやった美しすぎる邪悪な女子高生との対決を描いた究極の心理サスペンス「罪の余白」(著者:芦沢央/角川文庫)。野生時代フロンティア文学賞を受賞したこの作品を映画化した『罪の余白』のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。
予告編は、女子高生の加奈が学校のベランダから転落する衝撃シーンから幕を開ける。彼女の父親は大学でも教鞭をとる行動心理学者の安藤で、行動心理学者でありながらも、娘の異変に気づかなかった自分を責めながらも真相を追いはじめる。そんな時、加奈のクラスメート・咲が現れる。娘の死に涙する美貌の少女……のはずだったが、実は彼女こそが、教師、生徒、警察の心を操り、スクールカーストの頂点に君臨する狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。娘の遺した日記から真相を知った安藤は、咲に復讐を誓うが、逆に咲の策略にはまり、安藤自身が追い詰められていく姿を描き出す。
約1分25秒の映像では、娘の親友のようにして安藤の前に姿を現した咲が、徐々にその悪魔のような本性を現していく姿が描かれていく。一人娘を亡くした父親・安藤役に内野聖陽、そんな安藤を執拗に追い込み残忍な行動を繰り広げる女子高生役に、2012年に全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、ドラマ『アイムホーム』などに出演している吉本実憂が扮する。
『告白』『渇き。』に続く心理サスペンスの傑作として今から公開が楽しみな『罪の余白』は10月3日よりTOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開となる。
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