菜々緒「普段はあんまり仲良くしないで」と言われた撮影エピソード明かす!?

木村文乃主演、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が共演する『七人の秘書 THE MOVIE』が公開。ムビコレでは、菜々緒のインタビューを掲載中だ。

鉄槌を下したいのは「どちらかというと自分自身」？

本作は、大企業のトップなど社会を動かすボスを支え、組織に仕える黒子に徹する秘書たちが、それぞれ卓越したスキルを駆使して悪を倒し、人知れず弱きものを救う姿を痛快に描いたドラマ『七人の秘書』の映画版。菜々緒は、7人の中でとりわけ正義感が強く空手有段の武闘派でもある長谷不二子を演じている。

映画化決定の話を聞いたときのことを、菜々緒は「ドラマの撮影期間中や終わる頃に、みんなと『続編ありそうだね』と話していたので、お話をいただけたときは、『あ、やっぱり』というか（笑）。みんなもそう思ってたみたいで、また一緒に7人で暴れることができるんだなと思って、すごく楽しみでした」と振り返る。

2年ぶりの集合となったが、キャストたちの雰囲気は「ちょっと間は空きましたけど、前と本当に変わらない雰囲気で和気あいあい」。シーズン1で結ばれた固い絆のおかげで、少し言葉を交わしただけですんなりと“秘書軍団”の空気を取り戻したという。

今では息ぴったりな秘書軍団だが、「実はプロデューサーさんたちに『秘書たちはベタベタしたり、すごく仲良くなる感じではないので、普段はあんまり仲良くしないで』みたいなことを言われていた」という過去も。

しかし、「思いのほか仲良くなっちゃって（笑）。本当にいい距離感で、プライベートもご一緒させていただいたりとかもありますし、現場でキャスト同士が一緒にいる時も穏やかな空間で楽しく過ごせています」と菜々緒。今ではプライベートでも会うほど気の合うチームになっていることを明かした。

最後に、映画の内容にちなんで「鉄槌を下したいものはありますか？」と聞かれた菜々緒は、「ものというか、どちらかというと自分自身」と回答。

その理由を、「ほんとにくだらないことなんですけど、私はフルーツが大好きで、いっぱい取り寄せるんです。季節を先取りして予約注文したのをすっかり忘れて、家に果物がいっぱい届きすぎて母に怒られるということを毎年繰り返してるんですよ（笑）」。

さらに、「服とかも、ブランドの展示会に行って注文するんだけど、届いた時に『何でこれを……』と謎に思ってしまう時もあるので、もうちょっと考えて行動できるように、自分に鉄槌を下したいと思います（笑）」と、意外なエピソードを教えてくれた。菜々緒のインタビュー全文はこちらから！

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