実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の完成報告会見が7月2日に本作の撮影が行われた長崎県・端島(通称:軍艦島)で行われ、主人公エレン役の三浦春馬、ミカサ役の水原希子、アルミン役の本郷奏多、ハンジ役の石原さとみ、本作のメガホンをとった樋口真嗣監督が登場した。
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昨年5月11日のクランクイン以来、約1年ぶりとなる「軍艦島」での会見。三浦は「本作のクランクインをした軍艦島で、こうして完成報告会見をしに戻って来られて、とても幸せな気分でいっぱいです。軍艦島は降り立った瞬間にここのもつ歴史を肌で感じ、そんな中で撮影したので、映像はもちろんのこと、音も含めて大迫力の作品となりました。自分たちが公開を楽しみにできる作品に仕上がりました! ぜひ楽しみにしていてください」と挨拶。
水原も「こうして撮影をした地に戻って来られたことがとても嬉しいですし、とても不思議な気持ちです」と話すと、「クランクインの際、軍艦島に足を踏み入れた瞬間に、この空間に圧倒されました。怖いところというよりは、昔、活気があったんだなというエネルギーを感じた場所です。エンターテインメント性にあふれた作品に仕上がったと思いますので、ぜひとも楽しんでください!」と語った。
また、本郷も「まもなく世界遺産に登録される軍艦島で、こうして完成報告会見をできるということに、この映画のスケールの大きさを感じています。原作の大ファンだったので、少し不安もありましたが、間違いなく自信をもって届けられる作品になりました。特撮で撮影した巨人の生物感を大きいスクリーンでご覧ください!」とコメント。
石原は「今までいろいろな会見をしてきましたが、海の目の前で会見をすることは初めてなので、とても清々しい気持ちです。クランクインをするときは、軍艦島に向かう船の中で、不安とプレッシャーに押しつぶされそうになっていましたが、今こうして無事に完成して、ここで会見をできることにホッとしていますし、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。スピンオフも含めて1年近く“ハンジ”という役と向き合ってきたので、本当に勉強して、研究しました。出来上がった作品を見て、ハンジと付き合えてよかったと感じることができました」と話し、樋口監督は「この軍艦島はただの廃墟ではなく、ある日、突然人がいなくなってそのまま放置されている場所で、まさに『進撃の巨人』の世界観にフィットした、“哀しくて美しい場所”です。本当に無理を言ってお願いして撮影させてもらった場所なので、こうしてここで会見できてとても嬉しいです」と話していた。
同作は、前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日、後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』が9月19日より全国公開となる。
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