アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに復帰したことでも話題の『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。この映画のジャパンプレミアが7月6日に六本木ヒルズ アリーナで行われ、来日したシュワルツェネッガーとエミリア・クラークのほか、日本人ゲストも多数、姿を現した。
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まずは、幼い頃から『ターミネーター』の大ファンで、理想の男性はアーノルド・シュワルツェネッガーという、モデルで歌手の西内まりやが白地に黒いバラ模様のワンピース(ドルチェ&ガッバーナ)姿で登場。次いで藤田ニコル、大倉士門、GENKING、今井華など豪華な日本人ゲストが次々とレッドカーペットに姿を見せ、『妖怪ウォッチ』の人気キャラ、ロボニャンと生みの親であるレベルファイブの日野晃博氏も登場した。
そうした中、いよいよ来日ゲスト2人が登場。まず、姿を現したのは、本作でサラ・コナー役に抜てきされ、今最も世界からの注目を集めている女優エミリア・クラーク。映画サイトTC Candler「世界で最も美しい顔100人」第1位、オンライン男性誌AskMen.com「世界で最も理想的な女性」第1位に選出された美貌を持ち主であるエミリアは、この日、目の覚めるような真っ赤なドレス(ディオール)を身にまとっての登場となった。
そして真打ちのシュワルツェネッガーが姿を現すと、この日一番の歓声が響き渡り、「シュワちゃん!」というかけ声が止むことがないほどの盛況ぶり。
その後、レッドカーペットを歩き終わり、ステージに登壇した2人。大歓声のファンに向かってシュワルツェネッガーは「前回『ターミネーター』で来日した時に『アイルビーバック!』と約束したが、今日はその約束をはたせて嬉しい。アリガトウ」と熱いメッセージを贈った。
エミリアも「ニホンアリガトウ」と初めての日本語を披露すると、西内もステージに登壇し、花束をエミリアに、劇中にも登場するくまのぬいぐるみをシュワルツェネッガーにプレゼント。すると西内は、シュワルツェネッガーから頬にキスされ、憧れの人からのキスに大興奮した様子だった。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日より全国公開となる。
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