広瀬すず、人生初のロングヘアとはかま姿で競技かるたの聖地に登場！

2015.07.21

写真左から森永悠希、矢本悠馬、野村周平、広瀬すず、真剣佑、上白石萌音、小泉徳宏監督

その他の写真はこちら（2）

競技かるた（＝百人一首）に懸ける少女の情熱と夢と恋を描いた同名人気マンガを、広瀬すず主演で映画化する『ちはやふる』。この作品の劇中ビジュアルが解禁となった。

・広瀬すずが映画初主演！『ちはやふる』が2016年3、4月に2部作連続公開

本作は、2010年「このマンガがすごい！オンナ編」第1位を獲得し、コミックス累計発行部数が1200万部（2015年6月現在。既刊27巻）を超える末次由紀による人気マンガが原作。2016年3月と4月に2部作連続で公開される。

解禁となったのは、映画の撮影が行われた滋賀県・近江神宮で、広瀬をはじめ、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希ら若手キャストたちによる劇中ビジュアルだ。近江神宮は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会（通称：かるた甲子園）」の全国大会も行われる競技かるたの聖地。撮影は、全国大会開催中に、原作でも有名な真赤な「楼門」を前に、劇中衣装であるはかま姿で行われた。

広瀬は、役にあわせて20cmのエクステをつけて登場。人生初のロングヘアビジュアルに挑戦した。そのロングヘアについて「役に一番近くなれるものと思いました。（エクステを）毎日つけていると、（撮影現場では）ボブの方が『誰？』みたいになって、私自身もこっち（ロング）の方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました。ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃんに似てました（笑）」とコメント。

ちはや役については「元気でパワフルで、ここまで明るいダイナミックな役は初めてだったので、まず振り切ろうと思いました。振り切る事が、彼女に一番近づく事になるかなと思いました」と話し、競技かるたのシーンに関しては「せめて形だけでも本物に近づけたらいいなと思い、必死になってやっていました。ちはやちゃん（の動き）は大胆でダイナミックなので、何も考えないくらいバンッ、バンッ、って動いた方が彼女に近づけるかなと思い演じました」と語っている。

『ちはやふる』は『ちはやふる・上の句』が2016年3月、『ちはやふる・下の句』が2016年4月に公開となる。

・［動画］綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが浴衣姿で映画大ヒットを祈願し鏡開き
・［動画］綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、4姉妹がドレス姿で美の競演
・［動画］松井愛莉と広瀬すず、2人のお母さんってどんな人？／母の日イベント
・［動画］広瀬アリス、広瀬すず、男子高校生からの熱いラブコールにヘンな汗